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ハンドボール男子日本代表が海外遠征でチュニジアとロシアに2連敗

ハンドボール男子日本代表「彗星JAPAN」は、チュニジアのハマメットで行われた2026年度第1回海外遠征において、チュニジア代表およびロシア代表と対戦しました。11月5日のチュニジア戦に30-38で敗れ、続く6日のロシア戦も27-36で落とし、遠征を2連敗で終えました。公益財団法人日本ハンドボール協会が試合結果を発表しました。

第1戦となった11月5日のチュニジア戦は、前半を12-16、後半を18-22とし、30-38で敗れました。

日本はチュニジアの堅い守備を前に攻めあぐね、相手左右のバックプレーヤーによる鋭いシュートに苦しむ展開となりました。パリ2024オリンピック以来の代表招集となった安平光佑選手のカットインや、吉田守一選手の速攻で得点を挙げ、4点ビハインドで前半を折り返しました。

後半は7人攻撃も交え、田中大介選手のパスから藤坂尚輝選手を生かす形で加点しました。榎本悠雅選手が果敢に仕掛けて7mスローを複数回獲得し、チーム最多となる7得点を記録したものの、相手バックプレーヤーの打点の高いシュートを防ぎきれず、点差を8点に広げられて敗戦しました。

続く11月6日のロシア戦は、前半12-19、後半15-17の合計27-36で敗れました。

立ち上がりは部井久アダム勇樹選手や玉川裕康選手を中心とする守備と、GK中村匠選手の好セーブで高さのあるロシアに対抗しました。ピヴォットの吉田守一選手の位置取りや左ウイングの石田知輝選手の安定したプレーもあり、20分の時点で9-10と1点差に迫りました。しかし、前半終盤に攻撃のミスが重なり、守備の形を変えたところを割られて7点差で前半を終えました。

後半は水町孝太郎選手、藤坂尚輝選手、榎本悠雅選手が積極的に仕掛けて崩しを図ったものの、攻めきれない時間帯が続き、ロシアのディスタンスシュートでリードを広げられました。終盤も相手GKにシュートを阻まれる場面が多く、点差を縮められないまま試合終了となりました。

今後のスケジュール

男子日本代表は、12月下旬から東京都で第3回強化合宿を実施し、2027年1月上旬の第2回海外遠征を経て、1月13日から31日までドイツで開催される第30回IHF男子ハンドボール世界選手権に臨む予定です。今回の遠征での経験を、世界選手権や2027年に予定されるロサンゼルス・オリンピック予選へとつなげるとしています。

本記事は公益財団法人日本ハンドボール協会の発表をもとに作成しました。

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