Dellows News

カンヌ監督週間 in Tokio 2026、全13作品決定 12月5日から渋谷で開催へ

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、ヒューマントラストシネマ渋谷で「カンヌ監督週間 in Tokio 2026」を2026年12月5日(土)から17日(木)までの13日間にわたり開催します。先行して発表されていた5作品に加え、新たに8作品を加えた全13作品のラインナップ、公式予告編映像、アーティスティック・ディレクターのジュリアン・レジ氏による「全作品紹介」動画が公開されました。4回目の開催となる今回は、歴代最多の上映作品数となります。

多彩な受賞作と国内外の注目作が揃う全13作品

本映画祭では、オープニング作品としてカンタン・デュピュー監督の3Dアニメーション『ル・ヴェルティージュ』が上映されます。フィナーレを飾るクロージング作品には、本年度の監督週間で観客賞を受賞したクリオ・バーナード監督の『アイ・シー・ビルディングス・フォール・ライク・ライトニング(原題)』が決定しました。

このほか、カンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞に輝いたドミンガ・ソトマヨール監督の『ラ・ペラ』、SACD賞を受賞したリラ・ピネル監督の『シャナ』、ヨーロッパ・シネマ・レーベル賞を受賞したサラ・アーノルド監督の初長編『トゥー・メニー・ビースト』などが上映されます。

さらに、ウィリアム&デイヴィッド・グリーヴス親子が二世代にわたり制作したドキュメンタリー『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハーレム』や、セバスチャン・ローデンバック監督によるアニメーション『ヴィヴァ・カルメン』、マクサンス・ヴォアゾー監督の『ギャバン』、エイヴィン・ランズヴィーク監督の『ロウ・エクスペクテーション』、ブリュノ・デュモン監督の『レッド・ロックス(英題)』、ラドゥ・ジューデ監督の『ザ・ダイアリー・オブ・ア・チャンバーメイド』が並びます。国内関連作としては、門脇康平監督の『我々は宇宙人』が英語字幕版で凱旋上映されるほか、矢野ほなみ監督の短編『エリ』が関連短編集とともにスクリーンに登場します。

全ラインナップの公開にあわせ、2023年からカンヌ国際映画祭「監督週間」アーティスティック・ディレクターを務めるジュリアン・レジ氏による「カンヌ監督週間 in Tokio 2026 全作品紹介」動画が公式YouTubeで公開されました。

レジ氏は2026年のセレクションについて、「私が就任して以来『監督週間』で築き上げようとしてきた理念をもっともよく体現するものとなりました」とコメントしています。表現形式や製作規模の多様性に触れつつ、ドキュメンタリーやアニメーションへの取り組みが結実した点や、実績ある作家の支援と新たな才能の発掘が見事な均衡を保っている点を成果として挙げています。

関連イベントと開催概要

会期中の12月8日(火)には関連イベントとして、東京日仏学院 エスパス・イマージュにてジュリアン・レジ氏を迎えた特別上映およびディスカッションが予定されています。

イベントの開催概要は以下の通りです。

  • イベント名:カンヌ監督週間 in Tokio 2026
  • 日程:2026年12月5日(土)~17日(木)
  • 会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
  • 主催:監督週間(Quinzaine des Cinéastes/Directors’ Fortnight)/特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
  • 共催:東京テアトル株式会社
  • 特別協力:三菱UFJフィナンシャル・グループ/株式会社ティー ワイ リミテッド
  • 協力:一期一会/東京彼女FILMS/金延宏明(ノブ・ピクチャーズ)/在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

本記事は特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)の発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間