天地人の伊藤拓弥氏、気象データのビジネス活用セミナーに登壇へ
JAXA認定の宇宙ベンチャーである株式会社天地人は、2026年11月13日に開催される「令和8年度第2回 気象データのビジネス活用セミナー」において、同社衛星リモートセンシング&AIソリューション部マネージャーの伊藤拓弥氏が登壇することを発表しました。
気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)が主催する本セミナーは「気象データを活用した新しい動き」をテーマとしています。天地人は、衛星データとAIを活用した水道インフラや農業などの取り組みを通じて、気象データをビジネスに生かす事例を紹介する予定です。
気象ビジネス推進コンソーシアム主催セミナーの概要
セミナーを主催するWXBCは、多様な気象データの高度利用を通じて社会課題の解決や産業の創出・活性化を目指す産学官の連携組織です。
今回のセミナーでは、天地人のほか、株式会社Preferred Networks、東京大学先端科学技術研究センター・ClimCOREによる講演や、気象庁を交えたパネルディスカッションが予定されています。宇宙ビッグデータとAIの活用、AI気象予測、地域気象データなどの取り組みを通じて、気象データの新たな活用可能性を探ります。
- 名称:令和8年度第2回 気象データのビジネス活用セミナー
- テーマ:気象データを活用した新しい動き
- 日時:2026年11月13日(金)15:00〜17:30頃
- 形式:気象庁本庁での対面+オンライン(Zoom)のハイブリッド開催
- 参加費:無料
- 詳細:https://www.wxbc.jp/20261113seminar/
天地人の講演およびパネルディスカッション内容
天地人からは伊藤拓弥氏が登壇し、「宇宙ビッグデータ×AIを用いたビジネスにおける気象データの利用」をテーマに講演を行います。同社の水道DXソリューション「宇宙水道局」に加え、農業分野での活用事例、衛星通信に関わる降雨・雲の予測などの研究開発について紹介し、衛星データや気象データをAIと組み合わせて現場の課題解決や事業に結びつける取り組みを説明します。
登壇スケジュールは以下の通りです。
- 講演(15:05〜):「宇宙ビッグデータ×AIを用いたビジネスにおける気象データの利用」(登壇者:伊藤 拓弥)
- パネルディスカッション(16:35〜):(株)天地人 ×(株)Preferred Networks × ClimCORE × 気象庁(モデレーター:WXBC新規気象ビジネス創出WG 村上座長)

※時間は目安であり、プログラムは変更となる場合があります。
登壇する伊藤拓弥氏は、宇都宮大学で森林・林業を学ぶ過程でリモートセンシングに関心を持ち、前職でALOS/ALOS-2をはじめとする衛星画像を使った森林モニタリング・マッピング業務を担当しました。2024年3月に天地人へ入社し、衛星リモートセンシングエンジニアとして新事業開拓に関する衛星画像・GIS解析業務を担当しています。
水道DXソリューション「宇宙水道局」の取り組み
講演で紹介される「宇宙水道局」は、衛星データを活用して持続可能な水道事業の実現を支援する水道DXソリューションです。「第7回インフラメンテナンス大賞」厚生労働大臣賞や「第6回宇宙利用促進大賞」審査委員特別賞などを受賞しているほか、国土交通省が公開している『上下水道DX技術カタログ』の実用段階編(187・188ページ)にも掲載されています。
2023年4月のサービス提供開始から、延べ導入事業体数は2026年9月現在で100を突破しています(契約更新含む)。
株式会社天地人の概要
- 会社名:株式会社 天地人
- 所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
- 代表者:代表取締役 櫻庭 康人
- 事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
- 公式サイト:https://tenchijin.co.jp/
本記事は株式会社天地人の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



