第一回自由が丘映画祭が11月13日から開催へ 占術を用いた作品診断企画なども展開
自由が丘映画祭実行委員会は、2026年11月13日(金)から15日(日)までの3日間、東京都目黒区の自由が丘にて「第一回自由が丘映画祭」を開催する。


開催に伴い、生年月日から映画と街歩きを提案する新コンテンツ「自由が丘映画祭診断」が公式サイトで公開された。あわせて、植松伸夫氏が審査委員長を務めるコンペティション部門の審査員陣や、セレクション上映、子ども向け企画などの詳細が発表されている。
占術で映画と街歩きを提案する診断企画と連動サービス
公式サイトで公開された「自由が丘映画祭診断」は、生年月日を入力することで、宿曜占星術・数秘術・月星座という3つの占術をもとに、一人ひとりに合ったセレクション作品やコンペティション作品、自由が丘の飲食店を提案するエンターテインメントコンテンツである。診断結果を映画祭の公式LINEに送信すると、抽選で映画祭鑑賞券が合計10枚当たるプレゼント企画も11月10日まで実施されている。


また、映画祭のチケット半券を提示すると特典が受けられる「シネ得!!」企画には、Bar Neverland、焼肉人生 タロちゃん 自由が丘店、浜ふじ、ドライフルーツのお店アラカルトなど、自由が丘の飲食店約20店舗が参加する。診断コンテンツと連動し、映画鑑賞前後の街巡りを楽しめる仕組みとなっている。




審査員陣と全国約300作品から選ばれたノミネート作品

映画祭のコンペティション部門には、全国から約300作品の応募が寄せられ、一次・二次審査を経て長編4作品、短編18作品、こども映画6作品の計28作品が選ばれた。上映後には監督や出演者によるアフタートークも予定されている。
長編・短編部門の最終審査を担当する審査員には、審査委員長の作曲家・植松伸夫氏に加え、作家・編集者・YouTuberの角由紀子氏、落語家の林家木久彦氏、インディペンデント・キュレーターの板橋令子氏が就任した。さらに、株式会社私の部屋リビング代表取締役社長の木村真一氏、老舗古書店「西村文生堂」代表の西村康樹氏、振付師・演出家・プロデューサーで株式会社『R2 CREATIVE』代表のRyonRyon氏といった、街にゆかりのある「まちなか審査員」も最終審査の協議に加わる。

11月15日(日)19時40分からは、メイン会場の自由が丘ミューズスクエア4階ミューズホールで授賞式が開催され、長編・短編部門の優秀作品や「自由賞」、主演男優賞、主演女優賞、109シネマズによる特別賞、「まちなか審査員賞」などが発表される予定である。
特別企画の「セレクション」では、国内外の名作が上映される。11月13日(金)には日本初の長編カラーアニメーション映画『白蛇伝』が上映され、音楽家・マルチアーティストの東儀典親氏によるトークが行われる。11月14日(土)は『奇跡のリンゴ』の上映後に角由紀子氏と映画プロデューサーの松村龍一氏が登壇し、11月15日(日)の『シェルブールの雨傘』上映後には植松伸夫氏と声優の戸塚利絵氏によるトークが実施される。
次世代向けには「自由が丘こども映画祭」が同時開催され、公式サポーターに俳優の大和田美帆氏が就任した。『ウルフウォーカー』のほか、『やさいのようせい N.Y.SALAD The Movie』(上映後トーク:青海徳之氏、小林正俊氏)や『山村浩二短編アニメーション集』(上映後トーク:山村浩二監督、司会:大和田美帆氏)が上映される。子ども自身が審査に参加するコンペティションや、映画制作ワークショップも行われる。
周辺施設との連携と開催の背景
会期中の11月13日(金)から15日(日)には、2026年10月9日に開業した複合文化施設「mimimi JIYUGAOKA」のアートギャラリーにて、若手作家の河合ひかる氏、倉知朋之介氏、大和楓氏による入場無料の映像上映イベント「Jiyugaoka Visual Arts Festival 自由が丘映像祭(THE FLÂNEUR OUTSIDE THE FRAME フレームの外のフラヌール)」も開催される。
自由が丘では、1950年代に6館あった映画館のうち最後の1館であった「自由が丘武蔵野館」が2004年に閉館して以降、常設の映画館が存在しない状態が続いていた。地元で16年以上にわたり活動してきたライブハウス「hyphen」をはじめ、商店街振興組合や地域の支援者の協力のもと、映画文化を再び街に根付かせる試みとして本映画祭が企画された。
第一回自由が丘映画祭 開催概要
- 名称:第一回自由が丘映画祭(英語名称:JIYUGAOKA FILM FESTIVAL 2026)
- 開催期間:2026年11月13日(金)〜15日(日)
- メイン会場:自由が丘ミューズスクエア 4階
- その他の会場:自由が丘hyphen
- 主催:自由が丘映画祭実行委員会、ピークサイド合同会社
- 助成:アーツカウンシル東京【芸能文化魅力創出助成】
- 制作:hyphen
- 協力:自由が丘商店街振興組合、自由が丘料理飲食業組合、自由が丘商店街振興組合青年部、アート委員会
- 総合司会:玉木碧
- 公式サイト:https://www.jffjp.com/
本記事は自由が丘映画祭実行委員会の発表をもとに作成。
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