SecuROIがセキュリティ点検表の更新版を公開、委託先への質問票など計61問を収録
合同会社SecuROIは、セキュリティ点検表の更新版を公開しました。点検表は合計61問で構成されており、今回新たに委託先へ確認するための「7つの問い」などを収録した質問票が追加されています。資料はExcel版とPDF版が用意され、登録不要で無料公開されています。
注意喚起をもとに整理された点検表の構成
本点検表は、2026年10月7日から9日にかけて8つの機関が出した注意喚起を17項目に整理した52問に加え、同社が追加した「社内で使う AI」の6問と「借りている基盤」の3問を合わせた計61問で構成されています。何から着手するかを決定し、セキュリティ対応を進めることを目的としています。
更新版では、10月に公表が続いた事案の型から起こした8問が追加されました。内訳は、VPSや仮想デスクトップなどの借りている基盤について3問、ログインまわりで2問、社外から見えている入口で2問、委託先の作業後の消去について1問です。あわせて、委託先への質問票と、11月4日に配布された17の問いに2行を加えた役員用シートの2つのシートが追加されています。
委託先向けに新設された「7つの問い」
今回追加された「委託先への質問票」シートには、委託先向けに7つの問いが収録されています。各問には「聞く言葉」「見せてもらう物」「『分からない』と返ってきたときに何を意味するか」の3要素が記載されており、送る相手と期限を記入してそのまま送付できる形式です。
質問には、直近の脆弱性診断や侵入テストにおける対象範囲やファイル置き場の有無に関する問いのほか、委託先の内部構造に関する3問、事故発生時の対応手順や契約終了時のデータ消去などに関する3問が含まれます。回答欄には相手の社名や製品名、担当者名を記入させない仕様となっています。同社の代表社員である小山幸輝氏は、委託先の実態は見えないため確認するしかなく、返答がない項目は相手を責めるためではなく自社が次に確かめる場所を示すものだと説明しています。
資料の入手方法
資料はExcel版とPDF版が提供されています。Excel版には役員用、自社用、委託先用の3枚のシートが含まれ、マクロは使用されていません。PDF版には61問の一覧と17項目の対応表が掲載されています。
- Excel版(役員用・自社用・委託先用の3枚):https://www.securoi.com/whitepapers/security-checklist-2026-10.xlsx
- PDF版:https://www.securoi.com/whitepapers/security-checklist-2026-10.pdf
- 無料の資料の一覧:https://www.securoi.com/downloads
合同会社SecuROIの概要
- 会社名:合同会社SecuROI(法人番号:5011203005053)
- 代表者:代表社員 小山 幸輝(Yoshiki Koyama)
- 事業内容:成長企業向けIT統制・セキュリティ診断SaaSの提供
- サービス:SecuROI(セキュロイ)|https://www.securoi.com
- お問い合わせ:support@securoi.com
本記事は合同会社SecuROIの発表をもとに作成されています。
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