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カチタスが山口県宇部市に宇部店を開設へ グループで全国160拠点に

中古住宅買取再生事業を展開する株式会社カチタスは、2026年11月5日(木)に山口県宇部市に宇部店を開設し、営業を開始します。今回の出店により同社の営業拠点は全国144店舗となり、グループ会社の株式会社リプライスが構える16拠点と合わせてグループ全体で全国160か所の営業拠点体制となります。同社は今後も全国展開を目指していく方針です。

山口県西部における空き家問題と新築価格上昇への対応

総務省の「令和5年 住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」によると、山口県の空き家率は19.4%と全国平均の13.8%を上回っています。宇部店が管轄する宇部市、山陽小野田市、美祢市の3市には合計約2万5千戸の空き家が存在しており、内訳は宇部市が約17,000戸、山陽小野田市が約5,000戸、美祢市が約3,000戸となっています。空き家率は美祢市が24.2%、宇部市が19.8%と高い水準にあるほか、美祢市では賃貸・売却用などを除く「その他の空き家」の割合が15.0%に達し、山口県全体の11.1%を上回る状況です。

加えて近年は、建築資材や人件費の高騰などを要因とする新築住宅価格の上昇により、希望エリアでの購入を検討しながらも新築では予算が合わないという声が増加しています。

累計10万棟超の実績をもとに手頃な住宅取得を促進

カチタスはグループ合計で累計10万棟を超える空き家・中古住宅を買い取り、リフォームを施して再販する事業を展開してきました。2025年4月〜2026年3月の全国平均販売価格は約1,700万円で、単身世帯を除き、取引平均価格を全額借入・自己資金0円・35年返済・固定金利1.0%・ボーナス払い無しで計算した場合、月々のローン支払額は約4.8万円となります。これにより、賃貸住宅と同程度の負担で住宅を取得できる環境を提供しています。

今回の宇部店開設を通じて、山口県西部エリアにおける中古住宅の買取・再生・販売を強化し、地域の空き家ストックの有効活用と住まいの選択肢拡大を図るとしています。

相続や遠方管理の相談窓口として機能

店舗によると、管轄エリアでは相続した実家の扱いや、県外在住による管理の難しさに関する相談が寄せられているといいます。宇部店では荷物が残ったままの状態での相談や遠方在住者向けの売却サービスにも対応し、空き家や中古住宅を買い取ってリフォームしたうえで次の住まい手へ引き継ぐ取り組みを進めるとしています。店舗側は「空き家を「管理負担の対象」ではなく「地域の資産」として再生し、住みたい方へ住みつないでいくことで、地域の活性化と住環境の向上に貢献してまいります」とコメントしています。

開設店舗および会社概要

宇部店の概要および株式会社カチタスの企業情報は以下の通りです。

宇部店

  • 住所:〒759-0204 山口県宇部市宇部市大字妻崎開作654-1 第一やさかビル102
  • TEL:0836-43-3787
  • FAX:0836-43-3788

株式会社カチタス

  • 本社所在地:〒376-0025 群馬県桐生市美原町4番2号
  • 代表者:代表取締役社長 新井 健資
  • 資本金:37億7,887万1,000円(2026年3月31日現在)
  • 上場市場:東京証券取引所プライム市場(証券コード8919)
  • URL:https://katitas.jp/

本記事は株式会社カチタスの発表をもとに作成しました。空き家に関する数値は総務省「令和5年 住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」に基づいています。

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