生成AIのFCおすすめ調査で首位はおそうじ本舗 ブランディングワークスが発表
株式会社ブランディングワークスは、生成AIに対して「フランチャイズのおすすめは?」と質問した際にどの企業名が挙げられるかを記録した定点調査を実施し、2026年10月分の結果を公開しました。調査によると、全回答の中で最も多く登場したのはおそうじ本舗で、言及率は36.5%となりました。
全体ではおそうじ本舗がトップ、ツールにより分かれる結果に
言及率ランキングでは、1位のおそうじ本舗(言及率36.5%、平均登場順位2位)に続き、2位に買取大吉(31.1%、平均登場順位3位)、3位におたからや(30.5%、平均登場順位3.1位)が並びました。
AIツール別では傾向が大きく分かれており、言及率1位はChatGPTがローソン(13%)、Geminiがおそうじ本舗(73%)でした。おそうじ本舗、買取大吉、おたからやはGeminiのみで名前が挙がり、ChatGPTには登場しませんでした。また、ChatGPTは回答の83%において特定のブランド名を挙げず、利用者の条件を聞き返したり選び方を解説したりする内容が大半を占めており、言及率はその前提での数値となっています。

9月からの推移と紹介時の切り口
上位3社であるおそうじ本舗、買取大吉、おたからやの顔ぶれは9月と同様でした。前回からの変化として、まごころ弁当が13%から28.1%へと15.1pt言及率を伸ばしたほか、ダスキンとIBJが新たにトップ10入りし、ライフデリとセブン-イレブンが圏外となりました。なお、9月の計測は9日間・54件と日数が少ないため参考値とされています。
AIが企業を紹介する際は、単に名前を並べるのではなく重視ポイント別に提示される傾向が見られました。主な切り口として「初期費用の安さ」(回答の35.9%に登場)、「利益率の高さ」(回答の20.4%に登場)、「需要の安定性」(回答の13.8%に登場)が挙げられています。

回答の引用元と比較サイトの影響
AIが回答の根拠として引用したサイトのシェアは、web-repo.jpが9.7%で最も高く、次いでfc-hikaku.net(9.4%)、entrenet.jp(8.7%)、ibjapan.com(5.8%)、youtube.com(5.2%)と続きました。引用の中心は比較サイトやランキング記事となっており、これらの掲載内容が推薦に影響を与えていると同社は分析しています。
調査の概要
- 調査名: 生成AI業界調査(2026年10月)
- 調査主体: 株式会社ブランディングワークス
- 調査期間: 2026年10月1日〜10月31日のうち計測を実施した28日間(期間中3日間はシステムメンテナンスのため計測なし)
- 調査方法: ChatGPT(モデル: gpt-5.1)およびGemini(モデル: gemini-3.1-pro)のAPIに対し、Web検索機能を有効にした状態で「フランチャイズのおすすめは?」と同一質問を日ごとに各3回送信し集計
- 有効回答数: 167件(2AI × 1日3回 × 計測28日間の168件から応答エラーの1件を除外)
- 定義: 言及率 = 企業名が登場した回答数 ÷ 全回答数、平均登場順位 = 回答内で何番目に挙げられたかの平均
本調査の結果は調査期間時点の傾向を示すものであり、各社のサービス品質の優劣を評価するものではないとしています。
本記事は株式会社ブランディングワークスの発表をもとに作成しました。
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