UPRIVER、適性検査AI添削アプリサクブン先生に新機能先生ヒントを追加
株式会社UPRIVERは、公立中高一貫校などの適性検査の作文に特化したAI添削アプリ「サクブン先生」(iOS / Android / Web)に、執筆の途中で相談できる新機能「先生ヒント」を追加しました。子どもの「何を書けばいいかわからない」という状態に対し、AIが答えや例文を示すのではなく問いかけを重ねることで、子ども自身のことばで書く材料を引き出します。あわせて、学習の進み具合に応じた保護者へのメール通知機能の提供も開始しました。
答えを示さず問いかけで子どものことばを引き出す
適性検査の作文では、文章の出来ばえだけでなく、自身の体験をもとに考え、自分のことばで書く力が求められます。しかし、家庭学習において作文が止まりやすいのは「書いている途中」であり、保護者が内容を教えすぎると親の文章になってしまい、突き放すと手が止まってしまうという課題がありました。
これまで「書き終えた作文を原稿用紙の上で添削する」機能に絞っていたサクブン先生ですが、新機能の「先生ヒント」では例文や模範解答を示しません。「学校や家で、似たことはなかった?」「それはいつ、どこで?」「そのとき、どう思った?」といった問いかけを通じて、子どもの記憶や場面を引き出します。子どもが答えた内容はそのままメモとなり、AIが手を入れるのは誤字や文法の修正にとどめ、体験の内容や言い回しは子どものものを残します。

先生ヒントでは、子どもの止まり方に合わせた入口から相談を始められる設計となっています。用意されている入口は以下の通りです。
- 問題の意味がわからない
- 何を書けばいいかわからない
- 書き出しがきまらない(書く前)
- 次が思いつかない(書き始めてから)
- ここまでで合ってる?(書き始めてから)
- ほかのことを聞きたい(自由に質問。子どもが先に話します)
例えば「次が思いつかない」を選択した場合、AIが本文を確認し、文の途中で止まっているのか、文を書き終えて次に進めないのかを判断して問いかけを変えます。相談によって得られた材料は、作文のどこで使うかの見出し付きで原稿用紙の上にメモとして配置され、添削後の書き直しにも引き継がれます。さらに、志望校を選択すると字数や段落、検査時間が本番形式に設定され、問いかけも学校の出題形式(提案型・課題文型・資料型など)の該当箇所に沿って行われます。
また、本機能の設計ノウハウをもとにした家庭での声かけ手順「作文の途中で手が止まった子に、何と声をかけるか——「答えを教えない」ヒントの作り方」がnote( https://note.com/sakubun_sensei/n/nbca48e3541cb )で公開されています。
保護者への進捗通知と今後の展開
新機能の追加と同時に、学習の進み具合を保護者へ知らせるメール通知の仕組みも導入されました。初めての添削完了時や登録後に未提出の場合、または1週間作文を書いていないときに送信され、志望校の検査時期から逆算した目安時期も添えられます。この通知は保護者メニューなどからいつでも停止可能です。
株式会社UPRIVERは今後、募集要項や実物問題などの一次資料による志望校出題形式の検証を続け、問いの質の向上や、家庭での伴走に役立つ情報提供を進めていくとしています。
サクブン先生は、全国の公立中高一貫校および国立・私立の適性検査型を120校以上収載し、20点満点の採点や都道府県別の「作文対策ガイド」(40都道府県分を無料で公開中: https://sakubun-sensei.jp/pref/ )などを提供しています。料金プランの詳細は以下の通りです。
- 無料プラン: AI添削 月3回、先生ヒント 月3回
- スタンダードプラン: 月払い1,480円・年払い14,800円(税込・子ども1人分)
AI添削・先生ヒントが子ども1人につき月90回利用可能。お手本リライトや手書き写真の読み取りに対応。2人目以降は+800円/月(年払いは+8,000円/年)。 ※Webサイトでお申し込みの場合の料金です。iPhone・iPadのアプリ内課金は価格が異なります。
アプリはApp Store( https://apps.apple.com/jp/app/id6807281811 )およびGoogle Play( https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sakubunsensei.app )、Webブラウザ( https://sakubun-sensei.jp )から利用できます。
運営元の株式会社UPRIVERは、東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階に拠点を置き、AIを活用したソフトウェアの企画・設計・開発を行っています。本件の問い合わせ先は support@sakubun-sensei.jp です。
本記事は株式会社UPRIVERの発表をもとに作成しました。
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