Vision BaseがAI人材2期生を募集開始 2027年3月までに15名採用へ
AI実装支援を手がけるVision Base株式会社は、開発経験1〜3年程度でこれからAI案件に挑戦したいエンジニアを対象に、「AI人材」2期生の募集を開始しました。

採用されたメンバーは、経験やスキルに応じて2週間〜2か月の研修を受講した後、自社のAIプロダクト開発や顧客企業の業務改善(AI×BPR)、スタートアップや大手企業が進めるAIプロジェクトに参画します。同社は2期生として、2027年3月までに15名の採用を目指すとしています。
募集の背景とエンジニアが直面する課題
企業のAI活用は、チャットツールを試験的に使う段階から自社のシステムや業務フローに組み込む段階へと移りつつあり、AIを前提とした業務設計に取り組む企業が増加しています。しかし、AIを実際のシステムに実装して現場で使える形に落とし込める人材は不足しており、構想やPoC(概念実証)から本格導入に至らない事例も生じています。

一方、エンジニア側にも「保守運用やレガシーな環境での開発が長く新しい技術に触れる機会がない」「実務経験がないためAI案件に入れない」「要件定義や設計などの上流工程に進むきっかけがない」といった課題が存在します。同社はこれまで100社以上の中小企業でAIプロジェクトを推進してきた知見をもとに、開発経験のあるエンジニアがAIの実装力や業務改革力を培い、上流工程まで担えるキャリア形成を支援するとしています。先行する1期生では、従来の開発現場からAI領域へシフトしたエンジニアの案件単価が2倍以上に上がるといった成果が出ているとのことです。
研修体制とプロジェクト参画の特徴
今回の募集では、分野や言語を問わず1〜3年程度の開発経験を持ち、モダンな技術やAI領域への移行を希望する人や、要件定義・設計などの上流工程を目指す人を対象としています。
採用後は、AIの基礎から業務への組み込み方、システム開発の進め方などを学ぶ2週間〜2か月の研修が用意されます。研修修了後は、自社のAI案件やSESのAI案件から志向やスキルに合わせて参画先を選択できます。また、自社案件では開発と並行して顧客折衝や要件定義などを実践できるほか、参画後も社内のAIエンジニアやプロジェクトマネージャーと知見を共有できる相談体制が整えられています。
代表者の見解と今後の展開

Vision Base代表取締役の宮﨑 由剛氏は、企業が求めているのはAIを実装できる人材であると指摘した上で、次のように述べています。

「確かな開発経験を持ちながら、レガシーな環境で新しい技術に触れる機会を得られずにいるエンジニアや、上流工程に挑戦するきっかけをつかめずにいるエンジニアも少なくありません。そうした方々の経験は、AIの時代にこそ活きると考えています。業務システムを理解し、現場の課題がわかるエンジニアだからこそ、AIを本当に使える形で実装できるからです」

同社は2027年3月までに15名を採用する計画で、多様なプロジェクトを通じて上流工程を担える人材への育成を仕組み化し、3期生以降も継続的な募集を行う方針です。応募は転職サイト「type」の求人ページで受け付けています。
会社概要
- 会社名:Vision Base株式会社
- 所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目54-4 JHVビル6階
- 代表者:代表取締役 宮﨑 由剛
- 事業内容:AI実装支援、AI駆動システム開発、AI研修、大学DX/AX、AI人材・エンジニアマッチング ほか
- URL:https://visionbase.co.jp/
本記事はVision Base株式会社の発表をもとに作成されています。
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