鹿島アントラーズ、パートナー企業と使用済み段ボールの再生プロジェクトを開始
鹿島アントラーズは、クラブパートナーである株式会社西原商事ホールディングスおよび日本製紙クレシア株式会社とともに、回収した使用済み段ボールを新たな段ボールへと再生する「D to D(段ボール to 段ボール)プロジェクト」を開始します。
本プロジェクトは、回収した段ボールをリサイクル原料として活用し、その一部を鹿島アントラーズのオフィシャルオンラインストアにおけるEC梱包材(配送箱)として再生する取り組みです。ファンやサポーターへ商品が届く過程を通じて取り組みを伝え、環境保全への意識向上を図る狙いがあります。
通常、事業所などから排出される段ボールは個別に回収されるケースが多く、回収トラックの輸送に伴うCO2排出量や非効率性が課題となっています。

鹿島アントラーズは環境課題の解決に貢献するため、クラブパートナーと連携して段ボールの効率的な回収や再資源化を行う独自のリサイクルスキームを構築しました。この仕組みを通じて、資源循環の取り組みを可視化していく方針です。
「D to Dプロジェクト」は、鹿島アントラーズおよび参画企業から排出される使用済み段ボールを回収し、クラブのEC配送箱として活用する循環型エコシステムです。参画企業とその役割は以下の通りです。
- 株式会社西原商事ホールディングス(代表取締役社長:西原靖博):段ボールの効率的な回収・スキーム構築支援など
- 日本製紙クレシア株式会社(日本製紙グループ/代表取締役社長:藤原隆史):グループ企業を通じた再資源化(段ボール原紙の製造)
本取り組みでは、地域やパートナー企業、クラブが一体となって資源循環に取り組む場を創出するとともに、回収・再資源化のプロセスを可視化します。また、回収したリサイクル原料を一部活用した配送箱には、本プロジェクトから生まれたエコな配送箱であることが伝わる工夫が施されます。
本プロジェクトでは、廃棄物削減にとどまらず、以下の3つの相乗効果を生み出していくとしています。
- 【環境】サステナビリティの推進:資源循環の可視化による環境意識の向上と、持続可能な地域づくりへの貢献
- 【共創】パートナーシップの強化:協賛の枠を超えた、クラブとパートナー企業の事業連動型ESG・SDGsの実践
- 【絆】ファンエンゲージメントの向上:サポーターが商品を受け取る日常の体験を通じて、クラブと共に環境保全に参加しているという一体感の醸成
今後の展望と参画事業所の募集
プロジェクトはパートナー企業との協業から開始されますが、今後は使用済み段ボールの提供に協力する事業所を広く募集します。活動の輪を広げるため、まずは関東圏において、業務に伴い大量の段ボールが定期的に発生する企業や事業所を中心に募集を開始する予定です。
参画を希望する関東圏の企業・事業所向けには、鹿島アントラーズのサステナビリティページ内に設置された専用フォームから問い合わせを受け付けています。
サステナビリティへの取り組み https://www.antlers.co.jp/pages/sustainability
本記事は鹿島アントラーズの発表をもとに作成しました。
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