SBI損保がお見積りセンターの電話基盤をクラウド化へ 26年11月より順次運用開始
SBI損害保険株式会社は、丸紅I-DIGIOグループの丸紅情報システムズ株式会社の支援を受け、お見積りセンターの電話基盤を刷新します。従来のオンプレミス型からクラウド型プラットフォーム「Genesys Cloud CX」へ移行し、2026年11月5日より順次運用を開始する予定です。音声環境を改善して安定した通話環境を整え、応対品質や顧客体験(Customer Experience; CX)のさらなる向上を目指すとしています。
電話基盤をクラウド型へ刷新
保険に関する案内や相談を受け付けるお見積りセンターにおいて、従来の自社で設置・管理するオンプレミス型から、クラウド型のプラットフォーム「Genesys Cloud CX」への切り替えが進められます。これにより、音声の途切れや聞き取りにくさを減らし、より安定した通話環境を整備する方針です。
「Genesys Cloud CX」は米国Genesys社が提供するクラウド型のコンタクトセンター向けプラットフォームで、AIを搭載し、俊敏性や拡張性、革新性に優れた機能をワンストップで提供することで顧客体験と従業員満足度の向上を図るシステムとなっています。
AI活用による今後のサービス展開
商品や補償内容が複雑で多岐にわたる保険の問い合わせにおいて、電話は個別の状況や希望に応じた案内を支える重要な手段と位置付けられています。
SBI損保とMSYSは今後について、通話品質の維持・向上を図るとともに、「Genesys Cloud CX」に搭載されたAIの活用を進める方針です。オペレーターが専門性の高い相談に集中できる環境づくりや、定型的な問い合わせに対するAIエージェントの活用を進め、CXのさらなる充実を目指していくとしています。

会社概要
両社の会社概要は以下の通りです。
SBI損害保険株式会社
- 本社所在地:東京都港区六本木1-6-1
- 設立:2006年6月1日
- 資本金:110億円
- 事業内容:損害保険業
- URL:https://www.sbisonpo.co.jp/
丸紅情報システムズ株式会社
- 本社所在地:東京都文京区後楽二丁目6番1号
- 設立:1965年5月19日
- 資本金:15億6512万円
- 事業内容:コンピュータ、ネットワーク、情報システム等における最先端技術を基軸として、あらゆる産業のITライフサイクル全般に対するソリューションを提供すること。
- URL:https://www.marubeni-idigio.com/
本記事はSBI損害保険株式会社および丸紅情報システムズ株式会社の発表をもとに作成しています。
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