パー、名古屋・愛知の話題スポットをAIで集めるデジタルマップを正式公開
株式会社パーは、名古屋・愛知の話題のスポットに特化したデジタルマップ「NAGOYA BUZZ MAP(名古屋バズマップ)」を、2026年11月5日に正式公開した。9月からの試験公開を経て提供を開始したもので、利用料金は無料となっている。


SNSやテレビ、Webメディアで紹介された情報をAIが毎日収集して地図上に反映し、話題性が薄れた場所は自動的に非掲載となる仕組みを持つ。


AIによる情報収集と地元スタッフによる確認体制
NAGOYA BUZZ MAPは、YouTube、X、Instagram、TikTokなどの各種SNSやテレビ番組、Webメディアなどの公開情報をAIが毎日集め、店名や場所、紹介内容を読み取る。紹介の新しさや紹介元の種類、複数の媒体で取り上げられているかといった基準から、AIが掲載候補を選定する。
スポット掲載には期限が設けられており、新しい紹介情報が途絶えたものはAIが毎日の見直しで除外する。また、店舗の取り違えや対象地域外の情報の除外、炎上や事故といった好ましくない理由による話題、広告・PR投稿の判定もAIが行ったうえで、名古屋エリアで生まれ育った担当メンバーが掲載前に最終確認を実施している。
多言語対応と散策を促す機能設計
本サービスは日本語を含む10言語に対応している。映画やドラマ、アニメの舞台や有名人ゆかりの地は「聖地」として分類され、絞り込み検索が行える。
スポットの詳細画面では紹介内容や紹介元を確認でき、情報がある場合は紹介動画や公式SNSも表示される。利用にあたってアプリのインストールは不要で、ブラウザからアクセスして利用できる。
開発の背景と蓄積データの活用方針



開発の背景には、来訪者の増加やSNSを通じた店舗との出会い方の変化に加え、地元住民が知人を案内するきっかけを作りたいという狙いがある。代表取締役の鈴木翔大氏は、SNSなどの情報が分散していて分かりにくかった自身の経験を踏まえ、街への誇りにつながるサービスを目指したいとしている。
今後は、どの媒体で話題になったかという紹介の記録や、言語別の閲覧傾向などの利用記録を統計として整理し、個人を特定しない形で自治体や観光団体、事業者と共有していくことを計画している。

サービスおよび運営会社の概要は以下の通り。
- サービス名: NAGOYA BUZZ MAP(名古屋バズマップ)
- 正式公開日: 2026年11月5日
- 対象地域: 名古屋・愛知
- 利用料金: 無料(掲載料もなし)
- 利用方法: ブラウザで利用。アプリのインストール不要。ホーム画面追加に対応
- 対応言語: 日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・ドイツ語・フィンランド語
- URL: https://nagoyabuzzmap.com
- 社名: 株式会社パー
- 所在地: 名古屋市西区那古野2丁目14-1 なごのキャンパス
- 代表者: 代表取締役 鈴木翔大
- 事業内容: 観光・インバウンド分野の地域DX。デジタルくじ「でらっくじ」などの地域キャンペーンの企画・運営
- 電話番号: 052-990-3656
- 会社URL: https://per-inc.com
本記事は株式会社パーの発表をもとに作成。
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