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東日本メディコム、訪問診療向けアプリMC-Drive GOを11月4日提供開始へ

埼玉県行田市に本社を置く東日本メディコム株式会社(代表取締役社長:松本 運造)は、カルテAIアシスタント「MC-Drive for Clinic」の拡張機能として、医療従事者の往診時記録や看護師の問診業務を支援する「MC-Drive GO( iPhone/iPad向けアプリ)」を2026年11月4日(水)より提供開始します。

同アプリは、患者宅や介護施設などで患者との会話や診療に必要な情報を音声・画像で記録する仕組みです。訪問後に記録データをMC-Drive for Clinicへ取り込むことで、音声の書き起こしや要約、AIによるカルテ下書き作成を支援し、医師が患者との対話や診療に注力しやすい環境づくりを目指します。

在宅医療の広がりと記録業務の負担増が背景

高齢化の進展に伴い在宅医療のニーズが高まる中、厚生労働省は令和8年度診療報酬改定で「質の高い在宅医療の推進」を重点テーマの一つに掲げています(厚生労働省保険局医療課「令和8年度診療報酬改定について【医科全体版】」より)。また、厚生労働省老健局総務課の資料「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方に関するとりまとめ(令和7年7月25日) 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」 検討会 」によると、85歳以上人口の増加に伴い医療と介護の複合ニーズを持つ高齢者がさらに増加すると予測されています。

一方、訪問診療の現場では医療・介護文書作成などの作業負担が多く、通信環境が不安定な訪問先ではクラウド型電子カルテのリアルタイム入力が難しい場面もあります。こうした課題に対応するため、オフライン環境下でも利用できるモバイルAIアシスタントとして開発されました。

MC-Drive GOは、電波が不安定な患者宅や介護施設内などのオフライン環境でも音声録音や情報記録が可能です。訪問先で取得した音声や画像データはMC-Drive for Clinicへ転送されるまで端末内に保存され、転送後の書き起こしや要約といったAI処理は日本国内に限定したAIで実施されます。

帰院後は、二次元コードを読み取ってMC-Drive for Clinicと連携させることで、端末内の音声をまとめて取り込み、AIが患者ごとにカルテ下書きを作成します。電子カルテ画面の患者IDや氏名を確認しながら転記できる設計です。また、診察に必要な患者の状況や書類などの写真データは、ケーブル接続やクラウドサービスを介さずパソコンへ転送できます。さらに、iOS26以降の機能を利用したリアルタイム翻訳により外国人患者との会話を支援し、内容はSOAP形式に変換されてカルテに転送されます。

今後は、紹介状や報告書といった文書データを読み取ってカルテ記載と連携させる機能などの搭載も予定されています。

製品概要とお問い合わせ先

  • 製品名:モバイルAIアシスタント MC-DriveGO
  • 対応環境:iPhone/iPad
  • 提供開始時期:2026年11月4日
  • 価格:月額 5,000~(※ MC-Drive for Clinic連携時、税抜)
  • 連携システム:カルテ AIアシスタント MC-Drive for Clinic
  • 製品ページ:https://products.e-medicom.co.jp/mc-drive-clinic/

製品に関する問い合わせは、東日本メディコム株式会社 システム開発部(〒331-0811 埼玉県さいたま市北区吉野町2-177-5、電話:048-668-1333(代表)、FAX:048-668-2330、メール:drugstar-contact@e-medicom.co.jp)で受け付けています。

本記事は東日本メディコム株式会社の発表をもとに作成されています。

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