パルシステム山梨 長野がえりも浜の母さん料理教室を11月18日に開催へ
生活協同組合パルシステム山梨 長野は11月18日、長野県岡谷市のイルフプラザで「えりも浜の母さん料理教室」を開催します。産直提携を結ぶえりも漁業協同組合(北海道えりも市)の生産者と女性部を招き、利用者約20人と昆布料理を調理します。参加者はえりも岬で収穫した昆布やホッキ貝などを使った料理を作り、昆布づくしのランチを味わいながら産地との交流を深めます。
産地の様子や日高昆布のオリジナル料理を紹介
料理教室は2012年からパルシステムグループ各地の会員生協で毎年開催されているイベントです。提携する水産産地との交流を深めるとともに、日本の水産業を取り巻く状況や食生産の背景を考えるきっかけを提供しています。
イベントでは、パルシステムオリジナル商品「北海道えりも産日高昆布」などを生産するえりも漁協の家族総出での昆布漁や、植樹による環境保全活動など産地の様子が紹介されます。調理実習では、女性部が考案したオリジナルレシピをもとに、日高昆布とホッキ貝などを入れた魚介カレーや、とろろ昆布とかぼちゃの春巻き、刻み昆布のサラダなどを調理します。手間がかかりそうな鮭の昆布巻きを手軽に作れるコツも伝授される予定です。完成した料理は生産者とともに味わい、食べるものの選択が生産地域の持続可能な環境と暮らしを守ることについて伝えます。
100年かけて再生した森と海の歴史と提携の歩み
えりも地域は明治時代の開拓に伴う家畜の放牧や燃料用の木々の伐採によって砂漠化し、海への赤土の流出で漁業に深刻な影響が生じました。その後、地域住民や漁業者が地道な緑化や植樹を進めたことで現在の豊かな森林環境を取り戻し、現在も継続的な植樹活動に注力しています。
こうした環境保全活動に賛同したパルシステムは、2014年にえりも漁協と国内9カ所目となる水産産直提携を締結しました。以降は毎年1回産直会議を開催し、利用者や役職員が産地を訪れて昆布の天日干し作業を体験するなど交流を重ねています。パルシステム山梨 長野は今後も、利用者と生産者の相互理解を促進し、持続可能な生産と消費を実現する地域づくりを目指す方針です。
- 日時:11月18日(水)10時30分から13時30分(予定)
- 会場:長野県岡谷市生涯学習館イルフプラザ3階カルチャーセンター調理実習室(長野県岡谷市中央町1-11-1)
- 講師:えりも漁業協同組合生産者と女性部
- 参加:利用者約20人
- 調理品:えりも昆貝カレー、とろろ昆布とかぼちゃの春巻き、海山サラダ、鮭の昆布巻き、シンプル昆布巻き
組織概要
生活協同組合パルシステム山梨 長野
- 所在地:山梨県甲府市古上条町225-1
- 理事長:古家滋子
- 出資金:26.8億円(2026年3月末現在)
- 組合員数:6.0万人(2026年3月末現在)
- 総事業高:83.9億円(2026年3月末現在)
- ホームページ:https://www.palsystem-yamanashi.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
- 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
- 理事長:渋澤温之
- 会員数・総事業高:12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
- 会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
- ホームページ:https://www.pal-system.co.jp/

本記事は生活協同組合パルシステム山梨 長野の発表をもとに作成しました。
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