エンライコンサルティングのエネコンパスが登記情報取得機能の提供を開始
東京都中央区に本社を置くエンライコンサルティング合同会社は、再エネ開発事業者向け用地探索・案件管理クラウドサービス「エネコンパス」において、登記情報取得サービスの提供を開始しました。
候補地の登記情報を1クリックで取得し、所有者情報の読み取りやリスト化まで対応することで、見つけた候補地の地権者とすぐにつながることが可能となります。系統用蓄電池、太陽光、データセンターをはじめとする開発事業者の業務効率化を支援します。
開発の背景と登記情報取得の手間
再エネ用地の開発では、机上調査で候補地を絞り込んだ後に土地の権利関係を確認する工程が必要となります。
しかし、登記情報を取得するために地番情報を登記情報提供サービスへ入力し直す必要があったり、取得した謄本から所有者情報を転記してリスト化する作業に多くの時間と手間がかかっていました。
案件管理ページから1クリックで登記情報を取得可能に
「エネコンパス」はこうした課題を受け、候補地を管理する案件管理ページから1クリックで登記情報が取得できる機能を開発しました。本機能はエネコンパスの基本利用料と登記情報提供サービスへの実費のみで利用でき、追加のシステム利用料は0円となっています。
案件管理ページから全部事項、所有者事項、地図情報、図面情報といった必要な項目を選択してクリックするだけで登記情報が取得できます。フォルダ分け機能やセグメント機能により複数候補地の一括取得にも対応し、取得した情報は各案件に紐づけて保存されます。
また、取得した登記情報から所有者情報を文字起こしして案件情報として保存するため、ステータスや担当者、期日、メモなどと一緒に管理できます。さらにCSV出力機能と組み合わせることで候補用地の所有者リストを作成でき、ダイレクトメールの発送や社内進捗確認、他システムとの連携に活用できます。
エネコンパスの導入実績は、サービス開始後約2.5ヶ月の時点で以下の通りとなっています。
- 導入企業:30社超(系統用蓄電池・太陽光開発事業者など)
- エネコンパスで探索された候補地:6,500件超
利用企業からは、時間の短縮になると感じておりデータセンター用地探索にも応用したいという声や、使いやすいシステムになり今後の進化が楽しみといった評価が寄せられています。
なお、本リリース発表日現在、登記情報が取得できるのはエネコンパスに地番情報の収録がある地点のみとなっており、全てのエリアに対応しているわけではありません。対応エリア拡大に向け、任意座標系の地番データの解析に取り組み、1日平均約20万地点の地番情報を新しく収録しているほか、約3,500万件の農地情報と照合した参考地番の取得にも順次対応しています。また、カバー範囲と精度の向上に向け、パートナー企業との提携の準備も進められています。

エネコンパス 公式サイト:https://enecompass.jp/ 資料請求:https://enecompass.jp/document/form 無料トライアルのお申込み:https://enecompass.jp/contact/form
本記事はエンライコンサルティング合同会社の発表をもとに作成しました。
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