Fact BaseがシリーズDで総額45億円を資金調達、累計調達額は112.5億円に
図面管理システム「ズメーン」を運営する株式会社Fact Baseは、シリーズDラウンドとして総額45億円の資金調達を実施した。第三者割当増資および既存株式の譲渡によるもので、累計資金調達額は112.5億円となった。

本ラウンドでは、シリーズCに引き続きアメリカニューヨークのInsight Partnersがリード投資家として参加したほか、株式会社アルテミスベンチャーズとMPower Partnersが新たに参加している。
Fact Baseは「ズメーン」を通じて中小製造業の業務効率化などを支援しており、売上高は前年比2.3倍、「ズメーン」の導入社数は前年比2.2倍に拡大した。展開国は日本を含む14カ国に広がっている。
調達した資金は、海外市場における採用・営業体制の強化や、「ズメーン」の技術開発および機能拡張に充てられる。また、新規事業の開発による事業ポートフォリオの拡充や、管理部門の強化、ガバナンス体制の整備といった経営基盤の構築にも投資していくとしている。
代表および投資家による展望
株式会社Fact Base 代表取締役CEOの竹内将高氏は、「今回の資金調達もゴールではなく、グローバルで勝つための次のスタートだと考えています」とコメントしている。
リード投資家であるInsight Partnersのマネージング・ディレクター Max Wolff氏は、「ズメーン」が世界中の製造業の業務課題に対して即座に効果を発揮するアプローチをとっている点を評価し、パートナーシップ継続への姿勢を示した。また、新規参加となった株式会社アルテミスベンチャーズやMPower Partnersからも、現場課題の理解力やグローバル展開のスピードに対する評価が寄せられている。
組織拡大に向けた採用活動の強化
事業の成長に伴い、同社は組織規模を拡大しており、現在は国内4拠点、海外11拠点を展開している。今後はグローバル採用をさらに強化し、エンジニア、営業、カスタマーサクセスなどの職種で人材を募集して、IPOを見据えた組織基盤の構築を目指す方針だ。
株式会社Fact Baseについて
株式会社Fact Baseは、2022年9月に創業した製造業向けSaaSスタートアップである。
- 会社名:株式会社Fact Base
- 本社:東京都港区
- CEO:竹内将高
- 創業:2022年9月
- ホームページ:https://fact-base.jp/
- 採用サイト:https://fact-base.jp/recruit
- サービスサイト:https://lp.zume-n.com/
本記事は株式会社Fact Baseの発表をもとに作成。
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