名大フォーミュラチームが学生大会EVクラスで4年連続総合1位を達成
Mouser Electronicsが支援する名古屋大学フォーミュラチームが、「第24回学生フォーミュラ日本大会2026」において動的競技と静的競技の合計得点でEVクラス総合1位を獲得しました。これにより同チームは、4年連続となる同クラス総合1位を達成しました。動的競技では2種目で大会記録を更新したほか、静的競技でも複数の部門で首位となるなど成果を収めました。
動的競技の3種目で1位を獲得し大会記録も更新


動的競技において同チームは、加速性能を競う「アクセラレーション」、8の字コースで旋回性能を競う「スキッドパッド」、約800mのコースで走行性能を競う「オートクロス」の3種目すべてで1位となりました。
特にアクセラレーションでは4年連続の1位を達成し、大会記録を0.074秒更新しました。さらにスキッドパッドにおいても、大会記録を0.208秒更新しています。なお、今大会の「エンデュランス・効率」は大会日程変更により未実施となりました。
静的競技や特別賞でも首位を獲得
静的競技では、車両の設計や評価などを審査する「デザイン」と、車両製作費やコスト計算書類の正確性・分かりやすさを審査する「コスト」の両部門で1位を獲得し、静的競技の合計得点でも1位を記録しました。製作した車両を題材に事業戦略を提案する「プレゼンテーション」では2位となり、前年から順位を上げています。
また、特別賞の審査ではEVクラスで最も軽量なマシンとして「最軽量化賞」を受賞したほか、「ベストコンポジット賞」で2位、「エルゴノミクス賞」で3位を獲得しました。
名古屋大学フォーミュラチームの大会結果
第24回学生フォーミュラ日本大会2026における主な成績は以下の通りです。
総合
- EVクラス総合順位:1位(4年連続)
動的競技
- アクセラレーション:1位(4年連続、大会記録を0.074秒更新)
- スキッドパッド:1位(大会記録を0.208秒更新)
- オートクロス:1位
- エンデュランス・効率:未実施(大会日程変更により)
静的競技
- 静的競技合計得点:1位
- デザイン:1位
- コスト:1位
- プレゼンテーション:2位
特別賞
- 最軽量化賞
- ベストコンポジット賞:2位
- エルゴノミクス賞:3位
大会の概要と支援体制
学生フォーミュラ日本大会は、大学生や専門学校生などがチームを組み、レーシングカーの企画・設計・製作を行って競い合う大会です。走行性能だけでなく、設計、コスト、プレゼンテーションなどの観点から総合的に審査が行われます。米国テキサス州マンスフィールドに本社を置く電子部品および産業用オートメーション製品の正規販売代理店であるマウザー・エレクトロニクスは、「次代の技術者を育成する」という大会目的に賛同し、スポンサーとして運営を支援しています。
本記事はMouser Electronicsの発表をもとに作成しました。
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