チェック・ポイントがGartnerのハイブリッドメッシュFW部門でリーダー選出
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、2026年 Gartner® Magic Quadrant™ ハイブリッドメッシュファイアウォール部門において「リーダー」に選出されたことを発表しました。今回の選出は、ハイブリッドメッシュネットワークセキュリティの推進に加え、組織の安全なAI導入を強化するCheck Point AI Network Firewallを追加したことなどが評価されたとしています。同社は、既存のハードウェアファイアウォールを活用してAIセキュリティを提供できる初の企業であるとしています。
AIの急速な普及とセキュリティ上の課題
AIの普及により企業環境が変化する中、Check Point ResearchのAI Security Reportによると、AIを悪用した侵入が増加傾向にあり、脆弱性が悪用されるまでの猶予期間は数日単位から数時間単位にまで短縮しています。
一方で、企業のAIツールやインフラの利用が急速に拡大する反面、Check Pointの2026年版Cloud Security Reportでは組織内でのAIツール利用状況を完全に把握できている企業はわずか5%にとどまると報告されています。この可視性の低さと攻撃的な脅威環境により、統合的な防御アプローチが求められています。
単一プラットフォームによる統合防御アプローチ
チェック・ポイントは、AIを活用した脅威防止、高度な脅威インテリジェンス、統合的なセキュリティ管理を単一のプラットフォームに統合しています。ネットワークをAIトランスフォーメーション保護の基盤と位置づけ、運用の複雑さを抑えながら、ユーザー、アプリケーション、AIワークロード、インフラ全体に一貫した保護を適用できるよう支援しています。
最高技術責任者(CTO)のジョナサン・ザンガー(Jonathan Zanger)氏は、今回のリーダー選出について、企業のエッジからAIデータセンターまで一貫した保護を維持しエージェント型のオーケストレーションによって管理されるプラットフォームが反映されたものとの見解を示しています。
チェック・ポイントは、自社の強みとして以下の要素を挙げています。
- AI Defense Planeの一部としてのAI Network Firewall:ユーザー、アプリケーション、エージェントにまたがるAI利用状況を即座に可視化し、ネットワークレベルのAIセキュリティを提供。エンドポイント、クラウド、APIにまで保護を拡張。
- AIデータセンターセキュリティ:NVIDIAと連携し、ソブリンAIデータセンターおよびNeocloudを保護。境界防御、セグメンテーション、大規模AIワークロードとGPUクラスターのセキュリティを対象とする。
- エージェント型ネットワークセキュリティオーケストレーション(Agentic Network Security Orchestration):AIによる自動化を活用し、ポリシー管理、ゼロトラスト、コンプライアンス、セキュリティ運用を効率化。
導入企業であるDropboxのセキュリティエンジニア、アドリアン・ウッド(Adrian Wood)氏は、Check Point AI Agent Securityについて、運用性能と超低遅延の点で優位性があり、製品ライン全体で生成AIを拡張するために必要なセキュリティ基盤をもたらしていると評価しています。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、世界各国の10万を超える組織を保護するサイバーセキュリティ企業です。ハイブリッドメッシュネットワークセキュリティ、ワークスペースセキュリティ、エクスポージャー管理、AIセキュリティの4つの戦略的柱を軸に事業を展開しています。
- 日本法人:チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
- 設立:1997年10月1日
- 拠点:東京都港区
- 公式サイト:https://www.checkpoint.com/jp/ (グローバル:www.checkpoint.com)
本記事はチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズが米国時間2026年9月10日に発表したプレスリリースをもとに作成しています。Gartner調査の出典は「Gartner Magic Quadrant for Hybrid Mesh Firewall, Rajpreet Kaur, Adam Hils, Odie Adesina, 2026年9月7日」です。
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