神奈川県とグロービス経営大学院が協定締結 ベンチャー企業の創出と成長を支援へ
神奈川県と学校法人グロービス経営大学院は、県経済の活性化と社会課題の解決に向けたベンチャー企業の創出および成長促進に取り組むため、「ベンチャー企業の創出及び成長促進に係る連携と協力に関する協定」を締結しました。

この協定に基づき、県内の起業関心者や起業家を対象とした経営的視点の習得支援や、人的交流の場づくりが進められます。直近の具体的な取り組みとして、思考法を学ぶセミナーの開催も予定されています。
協定に基づく2つの連携内容
今回の協定では、起業の実現や事業拡大を後押しするための支援体制が盛り込まれました。
主な内容は、県内の起業関心者や起業家などが経営的視点を習得する支援に関することです。経営に必要な専門的知識を深め、実践的な学びを得られる講座を開催することで、起業の実現や起業後の事業拡大・成長支援に取り組みます。
また、県内の起業関心者や起業家、経営人材等が交流する場の開催にも取り組みます。起業関心者や起業家などと、学校法人グロービス経営大学院の在校生・卒業生が交流するネットワーキングや交流会を開催し、人材マッチングや事業連携を通じた県内の経営・起業支援ネットワークの拡大を図る計画です。
12月1日に「クリティカルシンキング」セミナーを開催
協定に基づく直近の取り組みとして、神奈川県内の起業関心者や起業家で事業開発のスピードと精度を上げたい方を対象に、企業経営に役に立つ思考法である「クリティカルシンキング」のエッセンスを学べる無料セミナーが開催されます。
- 日時:令和8年12月1日(火曜日)19時00分から21時00分まで
- 場所:グロービス経営大学院 横浜・特設キャンパス (横浜市西区南幸一丁目1番1号)
- 定員:30名
- 対象者:神奈川県内の起業関心者や起業家で事業開発のスピードと精度を上げたい方、事業推進に必要な「思考の型」や体系的な「経営知識の全体像」を掴みたい方
- 参加費用:無料
- 詳細・申込:https://mba.globis.ac.jp/campus/yokohama/seminar/261201-26167.html
連携両者の背景と支援の枠組み
学校法人グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げています。国内では東京・大阪・名古屋・福岡・オンラインの5キャンパスおよび仙台・水戸・横浜の特設キャンパスを開設し、海外でも9拠点で開講しています。2006年開学当初78名だった入学者数は2026年4月には日本語MBAプログラムで1,089名に達し、在校生・卒業生は合計1万4,000人を超えています。
神奈川県では、起業・成長のステージに合わせて展開するベンチャー支援のかながわモデル「HATSU-SHIN KANAGAWA」に取り組んでいます。民間のコワーキングスペースを活用した起業家支援の取組「HATSU 起業家支援プログラム」や、WeWork オーシャンゲートみなとみらい内に設置した県内ベンチャー企業の成長促進拠点「SHINみなとみらい」を中心に、起業家のニーズに合わせた多様な支援を展開しています。
本記事は神奈川県の発表をもとに作成しました。
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