東京都の学生対象の食の課題解決ピッチコンテスト開催へ
株式会社Relection Designは、東京都内に在住・在学する学生を対象とした食を通じた社会課題解決ピッチコンテスト「CHALLENGE FOR SOCIAL CHANGE vol.1」を開催し、エントリーの受付を開始しました。
同コンテストは、学生が考案した解決策をレストランで試すプログラムとして企画されています。チーム「haishop」が企画運営を担い、レストラン「KIGI」が実行の場を提供します。

日本では、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される食品ロスが、2024年度に年間約461万トン発生しています。内訳は事業系237万トン、家庭系224万トンで、国民1人当たり年間約37kgの食品を捨てている計算となります(※1人当たりの量は、総量と人口から算出)。なかでも外食産業では年間約70万トンが発生しており、食べ残しや過剰な仕込み、需要と供給のずれが課題となっています。

食品ロスは生産から消費までに使われた水やエネルギー、人の労働の損失に加え、温室効果ガスの排出を通じて気候変動にも影響を与えています。本プログラムは、若い世代のアイデアを机上の空論で終わらせず、本物のレストランで実際に試して社会に実装するための場として位置づけられています。
選考を通過したチームには特典として「CHALLENGE PASS(KIGI利用権)」が進呈され、東京・溜池山王にある「KIGI」の場を活用した実践が可能となります。
実践できる形式は、自分たちが考えたメニューを提供する「レストラン営業」、課題への想いや解決策を伝える「セミナー」、参加者同士のコミュニケーションを生み出す「ワークショップ」のほか、形式にとらわれない自由な企画も含まれます。調理が必要な企画についてはレストランKIGIのシェフがサポートするため、料理の経験がなくても参加できる仕組みとなっています。
募集概要と応募スケジュール
コンテストのテーマは「フードロスに関わる、社会的課題・環境問題・人権問題解決へのアクション」です。募集および選考の詳細は以下の通りです。
- 対象:東京都内に在学・在住する高校生・専門学生・大学生・その他学生団体(個人・チームどちらでも参加可)
- 選考方法:オンラインピッチ選考(各チーム10分以内のプレゼンテーション)
- エントリー締切:11月30日(月)
- オンラインピッチ選考:12月15日(火)
- KIGIでの企画実施:2027年1月10日〜3月31日のうち1日(日程は相談のうえ決定)
- 主催:haishop
- 会場:KIGI(東京・溜池山王)
応募は専用のエントリーフォーム(https://forms.gle/cMzHCFGyYpnr4eob9)から受け付けています。なお、食材の手配は会場と応募者で協議のうえ決定されます。
運営組織の概要
企画運営を行うhaishopは、地域資源を活かした循環の創出や多様な価値観の尊重を重視し、コミュニティデザインに取り組むチームです。これまでに子ども食堂やhaishopソーシャル映画祭の開催、パートナーとの共創プロジェクトを手がけています。会場となるKIGIは、半径80km圏内の野菜や千代田区産のはちみつ、フェアトレード食材の活用、コンポストなどを実践するレストラン兼「Social Living Lab」です。
- 会社名:株式会社Relection Design
- 所在地:東京都千代田区永田町2-10-2
- 代表者:代表取締役 表 秀明
- 事業内容:飲食事業、コミュニティデザイン事業、コンサルティング事業
- URL:https://relectiondesign.com/
本記事は株式会社Relection Designの発表をもとに作成されています。
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