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休暇村乗鞍高原が温泉水活用ブランド天峰印を立ち上げ開発パートナーを募集へ

長野県松本市のリゾートホテル「休暇村乗鞍高原」は、飲泉の提供再開を機に、自家源泉の温泉水を活用した新ブランド「天峰印(てんぽうじるし)」を11月8日(日)に立ち上げます。地域の事業者などと連携してクラフトビールや化粧品、調味料などの商品開発を進めており、販売・提供は2027年4月からを予定しています。さらに、温泉水の新たな用途や商品を共同で企画・開発する企業やパートナーの募集も開始します。

自家源泉を活用した新ブランド「天峰印」の展開

新ブランド「天峰印」では、地下1,300mから湧く炭酸水素塩温泉の自家源泉「安曇野乗鞍温泉」(源泉名:安曇乗鞍温泉)の温泉水を、食品や化粧品の原料として活用します。

現在進められている開発では、南信州ビール株式会社とクラフトビールを共同開発しているほか、株式会社咲楽(大阪府)と精製水を温泉水に置き換えて安曇野産リンゴ「ふじ」を組み合わせた化粧品の開発を行っています。また、松本市の株式会社丸正醸造とは、同社の醸造技術を活かした温泉水仕込みの醤油やドレッシングの商品化を進めています。

これらの商品は2027年4月から販売・提供される予定で、館内での食事や客室での提供、売店での販売を計画しています。

商品を共同企画・開発するパートナー企業を公募

休暇村乗鞍高原では、「天峰印」ブランドの商品展開を広げるため、分野を問わず新たな用途や商品を共同で企画・開発する企業・パートナーを募集します。源泉の湧出量が毎分50.9リットルと限られることから、小ロットでの開発・製造を想定しています。

「天峰印」商品開発パートナーの募集概要は以下の通りです。

  • 募集対象:休暇村乗鞍高原の温泉水を活用した商品開発に関心のある企業・事業者
  • 募集内容:業種・分野を問わず、各社の技術やアイデアを活かした温泉水の新たな用途の探索、商品の共同企画・開発
  • 開発規模:源泉の湧出量を踏まえ、小ロットでの開発・製造を想定
  • 募集期間:2026年11月8日(木)~12月8日(火)
  • 応募方法:お電話またはメールにて受付
  • 応募・お問い合わせ先:休暇村乗鞍高原(担当:小島・薮本 / TEL:0263-93-2304 / MAIL:norikura@qkamura.or.jp)

今回の商品開発の契機となったのは、コロナ禍で休止していた「飲泉」の再開です。飲泉は江戸時代中期の文献にも記録が残る日本の伝統的な利用方法で、同ホテルでは2026年9月1日(火)に提供を再開しました(※本文中には9月1日(火)との記載もあり)。現在は宿泊や日帰り入浴の際に体験できます。

日帰り入浴の利用時間は12:00~16:00(最終受付 15:00)で、料金は800円(税込)です。なお、飲用方法や注意事項は現地の掲示を確認する必要があり、持病がある場合は事前の医師への相談が求められます。また、飲泉用の温泉水の持ち帰りはできません。

一般社団法人 長野県薬剤師会による安曇乗鞍温泉「天峰の湯」の源泉データは以下の通りです。

  • 泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉
  • pH/泉温:6.5(中性)/約25.6℃
  • 溶存物質総量:1.385mg/kg
  • 遊離二酸化炭素:451.9mg/kg(天然炭酸)
  • 陽イオン比:Ca 49.73%/Mg 30.17%/Na 17.48%
  • 特徴:無色透明・微鉄臭、硫黄成分ほぼ含まず(0.2mg)

休暇村乗鞍高原について

休暇村乗鞍高原は、中部山岳国立公園内の標高約1,600mに位置するハイランドリゾートホテルで、山下 晃範氏が支配人を務めています。信州の観光拠点やオールシーズンリゾートとして運営されています。

  • 所在地:長野県松本市安曇4307(〒390-1520松本市安曇4307)
  • URL:https://www.qkamura.or.jp/norikura/

本記事は休暇村乗鞍高原の発表をもとに作成しました。

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