アールスリーインスティテュートがキミノマホロ for 生成AIをリリース
アールスリーインスティテュートは、生成AIを使った業務改善サービス「キミノマホロ for 生成AI」を2026年11月4日にリリースしました。2024年4月に提供を開始した「キミノマホロ for kintone」の考え方を生かし、生成AIの使いどころの見極めから仕組みづくり、運用中の改善までを一気通貫で支援します。
提供の背景とサービスの特徴
生成AIへの関心が高まる一方、企業では「業務のどこにどう使えばよいかわからない」「ツールを試したが自社の業務に当てはまらなかった」「作ったあと使い続けられるか心配」といった悩みを抱えるケースがあります。人が目で見てその都度判断する業務に生成AIは向いていますが、実際の業務で動かして初めて分かることも多く、導入後の設計や改善が不可欠となります。
本サービスは、単にAIツールを導入するだけではうまくいかない業務や、社内の事情に応じて生成AIの使い方を考える必要がある場合に、顧客と一緒に設計し、作って、育てるところまでを一貫して提供します。
3つのステップによる進め方
サービスは以下の3つのステップで進行します。
- 見極める:業務を一緒に見ながら使いどころを探します。決まった手順で処理できる内容は生成AI以外の技術で確実に処理し、人の判断が必要な部分を人の役割として残すことで、処理結果の安定や費用の抑制、手直しの削減を図ります。
- つくる:生成AIが使える状態にデータを整備したうえで、情報を集める・判断する・結果を出力するという流れを、生成AIとそれ以外の仕組みに分けて構築し、既存システムと接続します。
- 育てる:運用しながら想定外のパターンを取り込み、生成AIに任せる範囲を調整して、業務により適した仕組みへと改善を重ねます。
実現例と社内導入の実績
メールやFAX、PDFなどの書式が決まっていない情報を読み取り、その都度判断して進めている業務において、担当者の負担軽減を図ります。具体例として、受注処理、仕入先からの請求書のチェック、お客様からの問い合わせ対応、顧客への請求内容の確認などが挙げられています。いずれも生成AIが情報の読み取りや登録などを進め、判断が必要な部分を担当者が確認する役割分担を行います。
アールスリーインスティテュートのバックオフィス業務では、毎月約100件の顧客への請求書チェックを生成AIで自動化しており、確認にかかる時間を6〜8時間から約0.5時間に短縮した実績があります。このほか、経費や稟議申請の一次確認、社内問い合わせの一次対応などにも対応します。
取締役 Chief Business Officerの林 宏樹氏は、生成AIの活用は既存のものを使えば済むというものではなく、動かしながら機能アップしていく視点も大切であるとし、どこに使うかを見極める段階から育てていくところまで顧客と一緒に進めるサービスにしたとコメントしています。
- サービス名:キミノマホロ for 生成AI
- 提供開始日:2026年11月4日(水)
- 提供内容:生成AIを使った業務改善
- 費用:業務の範囲や、現在お使いのシステムによって異なります。
- 無料相談:無料相談窓口「キミノマホロ駆け込み相談室」で、業務の棚卸し、目的・対象範囲の検討を、可能な範囲で無料で支援します。
- サービスサイト:https://www.r3it.com/services/kiminomahoro/ai-solutions
会社概要は以下の通りです。
- 会社名:アールスリーインスティテュート(R3 Institute Ltd.)
- 所在地:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16階
- 設立:2000年8月
- 代表取締役:西松 顯
- コーポレートサイト:https://www.r3it.com/
本記事はアールスリーインスティテュートの発表をもとに作成しました。
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