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パタンナー、AIエージェントとデータ基盤に関する総括レポートを公開

株式会社パタンナーのデータチームは、生成AIやAIエージェントとデータ基盤の最新動向をまとめた総括レポート「AIに任せるデータ、「本番に足る」のはわずか8.4% — エージェント時代の勝敗を分けるのはメタデータだった(Vol. 2026.08)」を無料公開した。

同レポートでは、「AIに何をさせるか」から「どのデータでAIを動かすか」へと焦点が移る市場動向を踏まえ、国内外の事例や調査結果をもとにデータ整備やメタデータ管理の重要性を整理している。

企業におけるAI活用が進む一方で、社内データの不備により本番運用へ移行できない課題が浮上している。

McKinseyのレポートによると、AI投資を継続しているものの業績への有意なインパクトを実感できていない企業は94%にのぼる。また、66カ国540人超のデータ責任者を対象とした調査では、AIに投入するデータが「本番運用に足るほど信頼できる」と回答した企業は8.4%にとどまった。本番化を阻む主な要因として「データ品質と信頼(75.9%)」や「文脈とリネージの欠如(63.5%)」が挙げられている。

同レポートでは、モデルの性能競争だけでなく、自社固有の文脈やルールといったメタデータを正確に連携させるデータ整備への投資が重要になるとしている。

本レポートでは、AIとデータ活用に関する国内外のトピックとして以下の5点を取り上げている。

  • イー・エージェンシーによる自律型AI組織「Data King」の提供開始とデータマッピングレイヤーによる制御
  • イルグルム「アドエビス」のMCP対応による広告分析エージェント連携
  • baserCMS 5.4.0におけるMCP経由のAIによるWeb更新対応と権限継承
  • The Modern Data Companyの調査に見る、データ品質と文脈の欠如による本番化の課題
  • McKinseyの指摘する、データ基盤の整備状況による企業AI活用の二速化

同社はデータカタログ「タヅナ」の提供に加え、データ活用を支援する研修プログラムや関連書籍の展開を行っている。

  • データカタログ「タヅナ」:設計書の自動生成機能やデータ資産に関連する担当者の可視化機能などを備えたソフトウェア
  • データアーキテクト研修:自社データを用いた企画開発合宿を通じ、実務で使えるプロダクト企画書の作成を目指すカリキュラム
  • データマネジメント実践研修:現場部門主導で品質管理やガバナンスの運用ルール構築を目指すカリキュラム

会社概要

  • 会社名:株式会社パタンナー
  • 代表者:代表取締役 深野 嗣
  • 所在地:東京都品川区北品川5丁目5−15
  • 事業内容:データカタログ「タヅナ」の企画・開発・運営、データ戦略コンサルティング、データ人材育成・組織開発
  • コーポレートサイト:https://pttrner.co.jp/

本記事は株式会社パタンナーの発表をもとに作成。

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