SmartHRと第一生命が協業 人事労務DX推進と非保険ソリューションの提案を展開
株式会社SmartHRと第一生命保険株式会社は、企業の人事・労務DX推進に向けた協業を開始しました。第一生命が持つ全国の法人顧客との接点を通じてバックオフィスシステム「SmartHR」を提案するほか、同社が提供する福利厚生や健康経営などの非保険ソリューションと組み合わせ、企業の課題解決を支援します。
協業の背景にある課題と狙い
少子高齢化による労働力不足や働き方の多様化が進むなか、企業では人材の確保や定着、生産性の向上、働きやすい環境の整備が求められています。これらに対応するため、業務の効率化だけでなく、従業員情報を一元管理して組織施策へ生かす人事・労務DXへの関心が高まっています。
第一生命は、全国約16万社の法人顧客基盤を持ち、福利厚生や健康経営、エンゲージメント向上、業務効率化などに対応する非保険ソリューションを拡充してきました。今回の協業では、SmartHRの人事・労務領域における知見やデータ活用基盤と、第一生命の顧客接点およびソリューションを組み合わせることで、基盤整備から働きやすさの向上まで企業に応じた支援を行うとしています。
法人営業チャネルの活用と一体的なソリューション提案
協業では主に2つの取り組みが進められます。
1つ目は、第一生命の全国の法人営業チャネルを通じた「SmartHR」の提案です。営業活動を通じて把握した顧客の課題やニーズに応じてシステムを紹介し、人事・労務業務の効率化やデータを活用した組織づくりを後押しします。
2つ目は、非保険ソリューションと組み合わせた一体的な提案です。「SmartHR」と第一生命の福利厚生や健康経営などのソリューションを連携させ、業務効率化にとどまらず従業員の満足度向上など職場環境の改善も含めて支援します。
「SmartHR」は、雇用契約や入社手続き、勤怠管理、給与計算といった労務手続きをペーパーレス化するクラウドシステムです。蓄積された従業員データを活用するタレントマネジメント機能により人員配置や人材育成を支援するほか、アプリストアサービス「SmartHR Plus」による連携機能も備えています。
なお、同システムはデロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の「HRTechクラウド市場の実態と展望 2025年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2024年度)において、労務管理クラウド7年連続シェアNo.1となっています。
両社の概要
第一生命保険株式会社
- 設立:1902年9月15日
- 代表者:代表取締役社長 隅野 俊亮
- 本社:東京都千代田区有楽町1-13-1
- 事業内容:生命保険業
- URL:https://www.dai-ichi-life.co.jp/
株式会社SmartHR
- 設立:2013年1月23日
- 代表者:代表取締役CEO 芹澤 雅人
- 資本金:1億円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 事業内容:人と組織のためのバックオフィスシステム「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
本記事は株式会社SmartHRの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



