テックウインド AKRacingのサッカースタジアム向けベンチシートを提供開始
東京都文京区に本社を置くテックウインド株式会社(代表取締役社長:川崎 兵庫)は、同社が取り扱うゲーミングチェアブランド「AKRacing」において、サッカースタジアム向けの選手用ベンチシートソリューションの提供を開始することを発表した。
選手のプレー環境改善やスタジアムの魅力向上、サポーターを含めたクラブの一体感醸成など、多様な価値創出を目的としたハイグレードなベンチシートとなっている。
AKRacingはeスポーツシーンだけでなく、プロ野球各球団のダグアウトなどフィジカルスポーツ分野への導入実績を持つ。Jリーグクラブへのベンチシート導入も進めており、2026年9月現在でJ1リーグ所属の4クラブに導入されている。
近年のスタジアム基準改定に伴いシート改修が求められる事例が増えるなか、同ブランドでは選手の快適なプレー環境を確保しつつ、各クラブのニーズに応じた柔軟な提案が可能なソリューションを展開するとしている。
体圧分散構造と耐久性を備えた設計
シート部分には独自の体圧分散構造を採用した高密度ウレタンフォーム製シートクッションを使用し、腰から背中全体を支えるハイバック仕様によって待機中や交代後の選手にかかる身体的負荷を軽減する。リクライニング機能も備えるほか、過酷な使用環境に対応する専用張地を採用している。
また、有力なスタジアム設備メーカーとの協業により、移動式の架台および天蓋と一体型で提供されるため、移動や保管を含めた取り回しに配慮され、多少の雨天時にも運用しやすい構造となっている。
各クラブの意匠に合わせたカスタマイズにも対応しており、座席数の調整に加え、背もたれへのクラブエンブレムや座面へのクラブネームの刺繍加工、最大2色までの張地カラー変更が可能となっている。


さらに選手用ベンチとしての利用にとどまらず、導入済みのFC東京では選手と同じ目線で観戦できるピッチサイドシートの観戦チケットとしての展開や、サポーター向けフォトスポットとしての設置など、コミュニケーション創出に役立てられている事例もある。




標準カラーモデルの価格と概要
標準カラーモデルの市場想定売価および仕様は以下の通りとなっている。運搬費やカスタマイズ費用は別途発生する。
- 9席タイプ1ユニット:¥3,600,000 (税別)
- 5席タイプ1ユニット:¥2,800,000 (税別)
- 導入環境に応じて18席(9席+9席)や23席(9席+9席+5席)などの提案が可能
本記事はテックウインド株式会社の発表をもとに作成されています。
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