岡山大学で中四国の国立大・高専向け財務会計事務研修を開催 会計担当者72人が参加
国立大学法人岡山大学は、同大学を当番大学として「令和8年度中国・四国地区国立大学法人等財務会計事務研修(初級編)」を2026年10月13日から15日までの3日間、津島キャンパスの創立五十周年記念館で開催しました。
中国・四国地区の国立大学法人および高等専門学校から推薦を受けた会計系事務担当者72人(10大学・9高専)が参加しました。財務会計に関する基礎的な知識の習得や参加者相互の交流深化を目的として実施されました。
初日は大学運営の役割や国の政策動向を学ぶ
初日は齋喜財務部長による開講あいさつとグループごとの自己紹介を行い、研修が開始されました。続いて岡山大学財務・施設担当の小代理事が「会計を学ぶその先にあるもの~これからの国立大学を支える職員への期待~」と題し、会計担当者の専門性やこれからの大学・高専運営を担う職員の役割について講話を行いました。



その後、文部科学省高等教育局国立大学法人支援課総括係の岡坂将志主任が「国立大学法人等を取り巻く最近の動向等について」と題して講義を担当しました。少子化をはじめ高等教育を取り巻く諸課題、国の政策動向や概算要求の状況について説明が行われました。

財務諸表の理解と実践的な配分案の議論
2日目と3日目は、有限責任監査法人トーマツの藤原槙太郎氏を講師に迎え、「国立大学における会計とは」などをテーマとした研修が行われました。国立大学法人や高専における会計と企業会計の違い、決算仕訳、財務諸表の見方について、グループワークを交えながら学びました。
研修内では「追加で配分できる1億円をどこに優先配分するか」「その配分案を経営層にどのように説明するか」といった実践的なテーマでのグループディスカッションも実施されました。参加者は3日間同じグループで活動し、各グループの発表では独自の視点や工夫を盛り込んだ提案が行われ、講師との質疑応答も交わされました。
研修の最後には各グループで感想を共有し、研修で得た知識やつながりを今後の業務に生かしていくことを確認して全日程を終了しました。
本件に関する問い合わせ先
- 国立大学法人岡山大学 財務部 財務企画課 財務総務担当
- 所在地:〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス
- TEL:086-251-7065
- E-mail:bae7065@adm.okayama-u.ac.jp
本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成されています。



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