ホーシンが垂直アルミステップのオプション2製品を2026年11月2日に発売へ
大阪府門真市に本社を置く株式会社ホーシンは、垂直アルミステップのオプション品として「スタンドパイプ850L(型番:HAS-850)」と「スタンドパイプ当て金具(型番:HAS-PM)」の2製品を、2026年11月2日に発売する。スタンドパイプ850Lは標準品(500mm)より350mm長く、最大530mmまでの調整が可能となっている。これにより、従来は取付が難しかったH鋼や鋼矢板など、懐が深くなる現場でも垂直アルミステップを設置できるようになるとしている。
開発の背景と経緯
垂直アルミステップは、スタンドパイプを構造物に当てて本体を支える仕組みとなっている。標準のスタンドパイプ(500mm)の調整範囲は+180mmまでとなっており、取付面までの距離が長い現場には対応できなかった。
とくにH鋼のフランジ間や鋼矢板の凹部など、取付位置の「懐」が深くなるケースでは、現行品では設置できない場合があった。こうした課題を解消するため、調整範囲を大きく広げたロングタイプのスタンドパイプと、設置をより安定させる当て金具が開発された。
同社では垂直アルミステップに関して、背中側の墜落リスクを低減する「背カゴ」(2020年12月発売)や、スタンドパイプ自在式の「F式」(2026年1月発表)など、現場の声をもとにラインアップの拡充を続けている。今回の2製品も、現場との接点から得た知見を生かして開発された。


新製品2種の仕様と特徴
新製品「スタンドパイプ850L(型番:HAS-850)」は、標準品より350mm長い850mmのスタンドパイプで、調整範囲を最大+530mmまで広げている。重量は1.5kgで、連結ピン付きのオプション品として提供される。これにより、H鋼や鋼矢板など取付面までの距離が長いケースでも設置が可能となる。ただし、H鋼のサイズや鋼矢板の規格によっては取付できない場合があるため、導入前の現場寸法の確認が必要とされている。なお、標準スタンドパイプ(500L)の仕様は長さ500mm、調整範囲+180mm、重量1.4㎏である。


もう一つの新製品「スタンドパイプ当て金具(型番:HAS-PM)」は、左右のスタンドパイプの先端に固定する横長のアルミ製金具である。左右のスタンドパイプを一本の金具でつなぎ、構造物に面で当てることで設置時のぐらつきを抑える。スタンドパイプ850Lと併用することで、懐の深い現場でも安定した昇降環境をつくることができるとしている。
垂直アルミステップの関連ラインアップ
垂直アルミステップ本体およびオプションの構成は以下の通りとなっている。
垂直アルミステップ本体
- 標準セット2.4m(型番:HAS-2.4SETC):スタンドパイプ固定式、重量18.6kg、構成は吊り固定部N、連結部1.0m×2
- F式標準セット2.4m(型番:HAS-2.4FSET):スタンドパイプ自在式、重量24.6kg、構成は吊り固定部N、F式連結部1.0m×2
その他オプション
- 吊り固定部N0.4m
- 連結部0.7m/1.0m
- F式連結部0.7m/1.0m
- 背カゴ(ボルト固定/ピン脱着)
- フック背面連結金具N
株式会社ホーシンについて
代表取締役社長を中尾 拓司が務める株式会社ホーシンは、1982年2月の設立以来、土木・下水道・仮設資材の企画・開発から製造、販売、レンタル、メンテナンスまでを一貫して手がけている。全国約6,000社のネットワークを通じて現場の安全と効率化を支えている。
- 社名:株式会社ホーシン
- 業種:製造業
- 本社所在地:〒571-0017 大阪府門真市四宮3-10-34
- 代表者:代表取締役社長 中尾 拓司
- 設立:1982年2月
- 資本金:5,000万円
- URL:https://hoshin.co.jp/
- 事業内容:土木建築用仮設資材の開発、製造、販売、レンタル、メンテナンス
本記事は株式会社ホーシンの発表をもとに作成。
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