奉優会、モンゴル政府関係者ら19名の施設視察受け入れ 人材育成などを共有
社会福祉法人奉優会は2026年9月7日(月)、「渋谷区つばめの里・本町東」(東京都渋谷区)において、モンゴル政府関係者、通訳およびアジア開発銀行関係者19名の視察を受け入れました。今回の視察は、モンゴルにおける今後の介護制度やサービス提供体制の検討に向け、日本の介護人材の確保・育成・定着と複合型福祉施設におけるケアの実践を学ぶことを目的に行われました。当日は人材育成の仕組みや多職種連携によるケア体制の説明、施設見学、意見交換などが実施されました。
介護人材の育成と定着に向けた取り組み
法人紹介では、奉優会の事業展開や介護現場を支える職種について説明が行われました。入職後のOJTや研修、人材育成の仕組みをはじめ、職員のモチベーション維持、離職予防、福利厚生、処遇、キャリア形成といった、専門性を高めながら継続して働くための取り組みが紹介されました。
また、外国籍人材の受け入れや育成、職場での支援についても共有されました。多様な背景を持つ職員がそれぞれの強みを生かしながら安心して働ける環境づくりについて説明がなされ、質疑応答では採用・教育・定着に関する質問や意見が交わされました。
複合型施設における多職種連携と地域支援
視察団には、介護職、看護職、生活相談員、ケアマネジャー、機能訓練指導員など多職種が連携し、利用者の状態や希望に応じてチームで生活を支えるケアの考え方が紹介されました。あわせて、日常生活の支援や安全管理、医療との連携について説明された後、施設見学が行われました。



会場となった「渋谷区つばめの里・本町東」は、特別養護老人ホーム、グループホーム、デイサービスなどが一体となった複合型福祉施設です。施設での生活支援だけでなく、在宅サービスや相談支援を通じて地域で暮らす高齢者とその家族を継続的に支える地域介護の実践が共有されました。
高齢化への備えと今後の展望
質疑応答や意見交換では、介護人材の確保やOJT、人材の定着、介護制度、医療との連携、外国籍人材の活躍など幅広いテーマについて意見が交わされました。高齢化への備えや社会全体で介護を支える仕組みづくりという共通の課題を通じ、双方にとって知見を深める機会となりました。
奉優会は「Action by Glocalization」の理念のもと、今回の視察で得られた気づきや知見を法人内でも共有し、人材育成や職場環境、利用者一人ひとりの暮らしを支えるサービスのさらなる向上につなげていくとしています。
法人概要とお問い合わせ先
社会福祉法人奉優会は、東京都世田谷区に本部(理事長:香取 寛)を置き、東京都を中心に160以上の事業所を展開し、約3,000名の職員が在籍しています。特別養護老人ホーム、地域包括支援センター、看護小規模多機能型居宅介護、グループホーム、デイサービスなどの福祉サービスを展開しています。
本件に関するお問い合わせ先は以下の通りです。
- 渋谷区つばめの里・本町東(施設長:成田)
- 所在地:東京都渋谷区本町3-46-1
- Email:tsubamenosato@foryou.or.jp
- TEL:03-6383-3870
- 広報担当:田村
- 所在地:東京都世田谷区駒沢1-4-15 真井ビル
- E-mail:kouhou@foryou.or.jp
- TEL:03-5712-3770(ガイダンスに従い「5」を押してください)
- HP:https://www.foryou.or.jp/
本記事は社会福祉法人奉優会の発表をもとに作成されています。
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