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クリアコード、Microsoft Edge向け制御・監査製品を提供開始

埼玉県所沢市に本社を置く株式会社クリアコードは、Microsoft Edgeに企業固有の制御・監査・証跡機能を追加するセキュリティソリューション「Chronos BrowserGuard」の提供を開始します。

企業のクラウドサービス活用が進むなか、重要データの閲覧や送受信など多くの業務がWebブラウザ上で行われるようになり、ブラウザ経由の情報漏洩リスクへの対応が求められています。同製品は、既存のIT環境と併用しながらWebブラウザの安全な利用環境を構築することを目指しています。

開発の背景と製品の特徴

クラウドサービスの普及に伴い、従来のネットワークセキュリティや端末管理のみでは防ぎきれないセキュリティリスクへの対策が課題となっています。

Chronos BrowserGuardは、ブラウザ拡張機能とWindows側コンポーネントを組み合わせることで、Microsoft Edgeの標準機能を活用しながら、高度な制御機能と監査記録機能を追加します。特定フォルダー以外のWebへのファイルアップロードを制限して機密ファイルの持ち出しを防ぐほか、操作ログの可視化によりインシデント調査に対応する監査体制の構築を支援します。また、既存のGPOやMDMといった環境と併用・連携が可能です。

提供される主な機能

Chronos BrowserGuardには、企業の用途に応じた7つの主要機能が備わっています。

  1. 監査ログ収集:Webアクセス、閲覧・ダウンロード・アップロード・印刷などの操作履歴を詳細に記録。
  2. アップロード制御:パス、拡張子、ファイルサイズなどの条件に基づき、Webへのファイルアップロードを許可・禁止。
  3. 設定ページの遮断:edge://settings など、ユーザーによるブラウザ設定変更ページへのアクセスを制限。
  4. 起動時プログラム実行:ブラウザ起動に連動して指定のプログラムを自動実行。
  5. 使用時間の制御:利用可能時間帯や連続利用時間を設定し、専用端末等の適切な利用を統制。
  6. タブ数の上限設定:同時起動可能なタブ数を制限し、リソース過多や業務外利用を抑制。
  7. アップロードファイルの控え保存:アップロードされたファイルを指定先へ自動コピーし、証跡として保存。

店舗や窓口端末などの用途外利用を防止するため、設定画面の遮断や時間制限機能も組み込まれています。

導入支援およびコンサルティング

株式会社クリアコードでは、製品提供に加えて環境に合わせたPoC(概念検証)から導入・運用設計までの支援サービスも展開します。

支援内容には、現在のブラウザ設定やファイル運用および求められる監査要件の可視化を行う「現状整理・要件整理」、代表端末へのテスト導入と業務影響を検証する「PoC支援」、MSIやGPOを用いた組織全体への展開を支援する「設定・組織展開支援」、ログ収集基盤の構築や例外対応プロセスを標準化する「監査・運用設計」が含まれます。

株式会社クリアコードの概要と関連情報

株式会社クリアコードは、代表取締役の須藤 功平が率いる企業で、オープンソースソフトウェアを中心としたソフトウェア開発、技術支援、保守、コンサルティングなどを手がけています。ブラウザ関連製品を含む企業向けソフトウェアの開発や支援も行っています。

  • コーポレートサイト:https://www.clear-code.com/
  • サービスページ:https://www.clear-code.com/services/chronos-browserguard.html
  • お問い合わせ:https://www.clear-code.com/contact/
  • デモ動画:https://youtu.be/JyjvgTjlOfs

本記事は株式会社クリアコードの発表をもとに作成しています。

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