パンクチュアルが北海道美幌町に社員3人を地域おこし協力隊員として派遣
地域商社の株式会社パンクチュアルは、北海道美幌町に社員3人を地域おこし協力隊員として派遣することを決めた。2026年11月2日に同町役場で平野浩司町長から3人に委嘱状が手渡された。3人は今後、同町の複合森林レクリエーション施設「美幌みどりの村」や移住相談拠点施設・ワーキングスペース「KITEN」を拠点に、施設運営や移住定住促進などの業務に携わっていく。

派遣の背景と担う役割
地域おこし協力隊は、都市部から人材を受け入れて地域活性化を図る制度で、受入事業者が採用した人材を自治体が隊員として委嘱する「委託型」などの形態がある。

株式会社パンクチュアルと美幌町は、施設の指定管理やふるさと納税事業の受託、「地域活性化起業人制度」(企業派遣型)を活用した社員派遣などを展開してきた。「美幌みどりの村」は来年4月のグランドオープンを目指して施設改修などを進めており、情報発信やプロモーション活動、地域との連携・交流を推進するため、双方の協議により社員3人の派遣が決定した。

町長からの期待と着任した隊員の抱負
委嘱状交付にあたり、美幌町の平野浩司町長は「今までの社会経験を生かして、美幌町に新風を吹かせて下さい」と期待を寄せた。

着任した3人の隊員とそれぞれの主な活動内容は以下の通りとなっている。

- 中瀬和也(北海道旭川市出身、36歳):移住定住の促進、二地域居住者の創出、「KITEN」の運営を担当。「美幌みどりの村の運営を通じて、美幌町の魅力を肌で感じたいです」とし、町外への魅力発信に意欲を見せた。
- 廣畑瑠威(北海道札幌市出身、32歳):みどりの村一帯施設の企画・管理・運営を担当。「町外への発信だけではなく、美幌町の方々が、町に誇りを持ってもらえるように取り組んでいきたいです」とコメントした。
- 堀天嶺(神奈川県川崎市出身、30歳):移住定住の促進、二地域居住者の創出、「KITEN」の運営を担当。「風」となり、いずれは「土」になれるように取り組みたいと抱負を語った。


美幌町と株式会社パンクチュアルの概要

美幌町はオホーツク海から30キロ程度内陸に位置する北海道東部の自治体で、面積は438.41平方キロメートル。美幌川をはじめ大小合わせて60もの川が流れ、地名はアイヌ語の「ピ・ポロ(水多く・大いなるところ)」が転訛した「ビホロ」に由来する。女満別空港から車でわずか15分程度と近く、屈斜路湖などを望む美幌峠(標高525メートル)などの観光地を有する。半径2キロに町民の約8割が住む「コンパクトシティ」が特徴で、人口は1万6600人(2026年9月末現在)。
株式会社パンクチュアルは高知県須崎市に拠点を置き、「世界と戦える地域を創る」をミッションに掲げて自治体支援を行っている。
- 社名:株式会社パンクチュアル
- 代表:代表取締役社長 守時 健
- 設立:2020年(令和2年)3月
- 所在地:高知県須崎市緑町1-12
- 事業内容:ふるさと納税運営事業、ご当地キャラ運営事業、EC事業、PR事業、アーティストマネジメント事業
- URL:https://punctual.co.jp/

本記事は株式会社パンクチュアルの発表をもとに作成。
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