日本オフサイト建築協会の会員数が95団体に 災害時の応急住宅供給体制も拡充
一般社団法人日本オフサイト建築協会は、2026年10月31日現在の会員数が95団体となったことを発表しました。同協会は木造建築のオフサイト生産に関する技術開発や普及を進め、各種事業者や公共団体との連携を図っています。あわせて、大規模災害時の木造応急仮設住宅の供給体制拡充や被災地支援にも取り組んでいます。
木造建築のオフサイト生産と災害連携制度の普及
同協会は、木造建築のオフサイト生産に関する技術の開発と普及を進めるとともに、全国の地域工務店、建築事業者、資材事業者、公共団体等と連携しています。これにより、木造住宅や木造施設の高性能化、生産性の向上、品質の安定化を目指しています。
また、大規模災害への備えとして、全国の中小地域工務店を対象にした災害時連携会員制度の普及を推進しています。工場等であらかじめ部材を製造するオフサイト建築方式を活用し、木造応急仮設住宅の供給体制の拡充を図っており、各種会員の入会は随時受け付けています。
令和8年熊本地震における建設型応急住宅の供給
同協会では、令和8年熊本地震に伴う被災者の住まい確保に向け、熊本県および会員企業等と連携して建設型応急住宅の供給を進めています。
工場等であらかじめ製造した木造建築ユニットを現地に輸送・設置するオフサイト建築方式を採用し、被災地における住宅の早期供給に努めているとしています。今後も行政機関や会員企業等と連携し、被災者の生活再建に向けた支援に取り組む方針です。
一般社団法人日本オフサイト建築協会の概要
一般社団法人日本オフサイト建築協会は、建築物を構成するボックスユニットや高付加価値パネル等を工場で製造・組立し、現場で施工するオフサイト建築手法の普及を担う団体です。平時から生産体制や連携ネットワークを整えることで、災害時における応急仮設住宅や被災地支援施設などの供給体制づくりを進めています。
- 団体名:一般社団法人日本オフサイト建築協会
- 所在地:東京都千代田区内神田2-12-1
- 代表理事:長坂俊成
- 公式サイト:https://offsite.or.jp
- 会員一覧:https://offsite.or.jp/memberlist
本記事は一般社団法人日本オフサイト建築協会の発表をもとに作成しました。
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