whyme、中小M&A資格試験対策サイトM&A検定ドリルβ版を無料公開
事業承継支援などを手がけるwhyme株式会社は、2026年11月1日、中小企業M&A実務能力・倫理検定試験の対策サイト「M&A検定ドリル」(β版)を公開した。同サイトでは、練習問題890問や模擬試験3回、用語集448語、解説動画12本などを備えており、第1回試験が実施される2027年1月末まですべて無料で利用できる。公式テキストや過去問が存在しない中、受検者が学習の進め方を確認できる場を提供するとしている。
2027年1月実施の新試験に向けた学習環境
経済産業省は2026年10月30日、中小企業のM&A支援を行う個人の知識・スキルと倫理観を高める目的で、中小企業庁が運営主体となる中小企業M&A実務能力・倫理検定試験の実施を発表した。第1回は2027年1月28日〜30日のうち受検者が選ぶ1日に、全国約170の試験会場でCBT方式(120分・約60問)により行われる。年齢や学歴などの受検資格はなく、M&A仲介会社やFA、金融機関、士業、M&Aプラットフォームなどで中小M&Aの支援に関わる人が主な対象として想定されている。
同試験は中小M&Aガイドラインや専門人材向けの使命、倫理・行動規範、知識スキルマップを出題の柱とする。中小企業庁の検討会資料(2026年3月)では、総得点の70〜80%程度の合格基準に加え、科目ごとの50%程度の最低基準や、不適格な行為を選ぶ禁忌肢を一定数選ぶと不合格となる設計が想定されている。公式テキストや過去問がないため、受検者は公表資料を読み解きながら学習を進める必要がある状況を受け、whyme株式会社は学習サイトを用意した。
890問の問題演習や模擬試験を搭載
M&A検定ドリルでは、初級・中級・上級の3段階で、M&A実務、財務・税務、法務、倫理・行動規範の4科目に対応する練習問題890問を提供する。倫理科目では禁忌肢の選択肢も含めて解説し、全890問について関係法令やガイドラインなどの出典を明記している。
また、本番を想定した60問・120分の模擬試験3回を実施でき、科目別の得点と合格基準による参考判定を表示する。さらに、用語集448語、数字まとめ230項目、倫理48か条を整理しているほか、会員向けに1本約10分の解説動画12本や学習記録の管理機能を用意した。試験概要や科目別の要点、例題、勉強方法は会員登録なしで閲覧でき、練習問題や模擬試験、解説動画は無料の会員登録で利用できる。
独自の非公式サイトとして提供
本サイトはwhyme株式会社が運営する非公式の学習サイトであり、中小企業庁および試験実施事業者とは関係がない。問題は公表資料をもとに独自に作成されたもので、法令・制度は試験基準日である令和8年3月末時点の内容に基づいている。受検申し込み方法や受検料は11月中に公表予定の受検案内で確認する必要があり、第1回試験後の提供内容は決定次第サイト上で案内される予定となっている。
サービスおよび運営会社の概要は以下の通り。
- サービス名:M&A検定ドリル(β版)
- 内容:中小M&A資格試験(中小企業M&A実務能力・倫理検定試験)の対策サイト
- 主な機能:練習問題890問、模擬試験3回、用語集448語、数字まとめ230項目、倫理48か条、解説動画12本、学習記録
- 料金:第1回試験(2027年1月末)まで全機能無料
- 公開日:2026年11月1日
- URL:https://www.whyme-coach.com/ma-kentei
- 勉強方法:https://www.whyme-coach.com/ma-kentei/study
- 会社名:whyme株式会社
- 所在地:東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア
- 代表者:代表取締役CEO 鈴木 隆之
- 設立:2023年4月12日
- URL:https://www.whyme-coach.com/
- お問い合わせ:info@whyme-coach.com
本記事はwhyme株式会社の発表をもとに作成。
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