農情人、未参加者対象にオンライン読書会に関するアンケートを開始
千葉県船橋市に本社を置く株式会社農情人が運営する農家支援コミュニティ「Metagri研究所」は、11月1日の「本の日」に合わせ、オンライン読書会に関するアンケートを開始しました。この読書会は大学生インターンが進行を務め、毎週オンラインで開催されています。今回のアンケートでは、次回の読書会に向けて、未参加者を対象に参加しやすい条件や読んでみたい本についての意見を募っています。
読書会の背景と特徴
読書会には本を読み終えてから参加するという前提があり、忙しい人ほど参加しにくくなっているという課題感から、本を「読んでくる宿題」ではなく「話すきっかけ」として位置付けています。農林水産省の調査では基幹的農業従事者の平均年齢は67.7歳、29歳以下は1.2%にとどまっており(※1)、若い世代と農業の現場が同じ立場で語り合う機会をつくることも目的としています。
読書会の主な特徴は以下の通りです。
- 本を読んでいなくても、手元になくても参加でき、聞くだけやチャットでの発言も可能
- 企画と進行はMetagri研究所の大学生インターンが担当
- 農業の専門書に限らずビジネス書などを取り上げ、農家、学生、社会人がそれぞれの経験を重ねて対話
2026年11月時点までに開催された読書会では、以下のようなテーマが取り上げられました。
- 第1回 10月5日:酪農家の参加者が、仕事の「大変さ」を歩数で測ってみた話。数字にして初めて見えたこと
- 第2回 10月12日:自分軸と他人軸の使い分け
- 第3回 10月19日:成果が出なければ「0点」ではなく「マイナス」なのか。組織の「2:6:2」は変えられるか
- 第4回 10月26日:「農家は毎年1年生」。天候や土壌など、変えられない条件とどう向き合うか
今回のアンケートは11月からの本の選定に向け、まだ読書会に参加したことがない方を対象に実施されます。参加しやすい条件や希望するテーマ、おすすめの本などを募り、進行役がその声をもとに2冊目の本や会の進め方を決めるとしています。
読書会の開催概要と学生インターンの募集
読書会は、Metagri研究所 公式Discordサーバーのボイスチャンネルで開催されており、参加費は無料です。過去の内容はnoteでレポートとして公開されています(※2)。
あわせて、読書会や勉強会の準備、進行補助、振り返りを担う「コミュニティ運営コース」の学生インターンも受け付けています。対象は大学生、大学院生、短大生、高専生、専門学生(学年・学部不問)で、農業やAIの経験は問いません。活動はリモート中心で週2〜3時間程度となっています。

Metagri研究所と運営企業について
Metagri研究所は、「農業×新技術」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティです。2022年3月より活動をスタートし、2026年6月時点で1,300名以上が参加しています。独自トークン発行によるトークンエコノミー「FarmFi」モデルの構築や会員証NFTホルダー限定イベントの企画・運営、農業とweb3、生成AI技術などを組み合わせた実証実験を行っています。

株式会社農情人(代表取締役:甲斐雄一郎、所在地:千葉県船橋市)は、農業マーケティング支援、農業×新技術の企画・開発、AIコンサルティング、出版・コンテンツ制作などのサービスを提供しています。
(※1)農林水産省「令和8年農業構造動態調査結果」(2026年2月1日現在)。概数値。基幹的農業従事者は98万6,600人。 (※2)noteのレポートは序章・第1章・第2章の3本を公開しています(2026年11月1日時点)。
本記事は株式会社農情人の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



