ベストネット合同会社がブラウザ操作型FX専用VPSを刷新 初回設置代行も
ベストネット合同会社は2026年10月31日、FX専用VPS「ベストネットFXVPS」のブラウザ操作型プランを「FXVPS エンハンスド」としてリニューアルしました。MT4やMT5の初回設置代行が付属し、月額1,408円(税込)から提供されます。高品質回線の導入や防御環境の強化が行われたほか、全プランに1世代分のバックアップが標準付属します。
初回設置代行とブラウザ操作による環境構築の支援
今回のリニューアルでは、環境構築や移行時の負担軽減が図られています。申し込み後にクライアントポータルからサポートへ依頼することで、対応する配布版のMT4およびMT5の初回インストールを同社が代行します。取引口座へのログインやEA・インジケーターの設定、売買操作は利用者自身で行う仕組みです。

サーバーの操作はリモートデスクトップ(RDP)を使わず、Webブラウザから画面にアクセスして行います。OSにはKubuntu 24.04 LTS(Linux)を採用し、MT4・MT5はWineを経由して稼働します。EAやDLLの利用にも対応し、他社VPSからの持ち込み手順も公開されています。また、複数環境への調整に加え、Python API環境とMT5連携用ツールも用意されています。
回線品質の強化と多層的な防御機能の導入
ネットワーク面では高品質回線が導入され、同社測定による平均通信遅延の削減率として通信レスポンスが約80%改善したとしています。改善率は通信先や時間帯によって変動します。
セキュリティ面では、同じ設備を使う利用者同士の通信を分離する対策や、送信元のなりすまし対策が講じられています。さらに、特許出願中の技術を実装した同社運用の防御基盤「BASTION」と連携し、不審と判断された接続元からの通信をネットワーク側で制限します。ただし、これらの対策はすべての攻撃を防ぐものではないとしています。また、クライアントポータルへのログインにはGoogle Authenticatorによる二要素認証を任意で設定可能です。
支払いは月払いの日本円(JPY)で、全プランにMT4/MT5初回設置代行、ブラウザ操作、バックアップ1世代が標準で付属します。
- 2GFXVPSエンハンスド:1 vCPU、メモリ 2 GB、ストレージ 40 GB、月額1,408円(税込)/1,280円(税抜)
- 4GFXVPSエンハンスド:2 vCPU、メモリ 4 GB、ストレージ 40 GB、月額2,178円(税込)/1,980円(税抜)
- 8GFXVPSエンハンスド:4 vCPU、メモリ 8 GB、ストレージ 40 GB、月額3,278円(税込)/2,980円(税抜)
RDPの提供対象は開発・検証向けの「OptiMax」となり、「FXVPS エンハンスド」では提供されません。既存契約は契約条件に従って継続され、自動で新プランへ移行することはないとしています。
会社概要
宮城県大崎市に本社を置くベストネット合同会社(代表社員:珍田 秀幸)は、クラウドやVPS、GPUホスティング、ゲームサーバーホスティングなどのインフラ事業を展開しています。
- 会社名:ベストネット合同会社(BESTNET LLC)
- 所在地:宮城県大崎市田尻大貫字北長根161-1
- 代表者:代表社員 珍田 秀幸
- 事業内容:クラウド/VPS/GPUホスティング、インフラ構築・運用、FX専用VPS(ベストネットFXVPS)、ゲームサーバーホスティング(BESTNET-GSERVER)
- URL:https://fxvps.co.jp/
本記事はベストネット合同会社の発表をもとに作成しました。
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