白洲迅が再生のウズメ第5話を前に役への向き合い方やイモトアヤコの印象を語る
土ドラ『再生のウズメ』で便利屋「救ちゃん」の代表・興梠を演じる白洲迅が、役作りや共演するイモトアヤコの印象について語りました。同作は、12年間のひきこもり生活を経て社会復帰を目指す元子役の田村ウズメが、さまざまな出会いを通じて人生を動かしていくヒューマンドラマです。興梠の過去に迫る第5話の放送を前に、白洲がキャラクターへの思いや撮影現場での取り組みを明かしました。
白洲迅が語る役柄への向き合い方とイモトアヤコの素顔

白洲は演じる興梠について、相手が自分の力で立てるようになることまでが「救う」ということではないかと捉えていると明かしています。相手との距離感を保ち、必要なところは委ねる姿勢も救いの一つであるとし、一見ドライに見える行動の裏にも覚悟があると考えて演技に臨んでいると語りました。また、本音が見えにくいと言われるキャラクターに自身が重なる部分もあるとしつつも、余裕やユーモアを持ち合わせる興梠のような人物への憧れも口にしています。


主演を務めるイモトアヤコについては、演技に対して非常に誠実に向き合っていると印象を述べています。台本を直前まで確認する様子や、小さなメモ帳を忍ばせて真面目にひたむきに取り組むアナログな姿が心に響いたと振り返りました。
便利屋への取材経験と仕事に対する意識の変化
役作りにあたり、白洲は撮影に協力した便利業者へ実際に話を聞く機会を得ました。駐車場の草むしりの見積もりや賃貸物件の遺留品整理のほか、トラブル時の謝罪への付き添いといった業務の実態を知る中で、相手との適切な距離感を保つ重要性を学んだといいます。近づきすぎず離れすぎない関係性を築く難しさは、興梠の人物像にも通じる要素として捉えられています。

また、映像作品においては現場で生まれる瞬発力を大切にしており、台本に書き込む代わりに要点をスマートフォンのメモにまとめる制作スタイルをとっています。さらに、子どもが生まれたことで親への感謝が深まるとともに、仕事に対する覚悟や考え方がシンプルになったと心境の変化を明かしました。
原作者の天堂きりんと語る興梠の誕生秘話
原作者の天堂きりん、イモトアヤコ、白洲迅によるクロストークでは、興梠のキャラクター設定に関する裏話が明かされました。白洲が役の絶妙な塩梅を模索する中、天堂は市役所で引きこもり支援に関わっていた友人をモデルにしていると説明し、人が好きという根底を大切に描いていると語りました。
また、白洲は天岩戸伝説に登場する天鈿女命ゆかりの地に興梠姓が多いことから名付けられたのではないかと推測していましたが、天堂は知人のデザイナーの愛称から名付けたことを明かし、偶然の一致であったことが明かされました。


第5話の見どころと番組概要




第5話では、社会への一歩を踏み出したウズメがスマートフォンを購入する一方、興梠のもとには元恋人の茉莉花(黒川智花)を通じて、かつて市役所時代に担当していた女性・町田奈央(鈴木結乃)からの手紙が届きます。図書館の清掃業務に向かったウズメは、舞(大原梓)らとともに興梠の過去を知り、手にした絵本『こぶとり爺さん』を手がかりに、興梠の隠された過去や優しさの背景に迫っていきます。
番組の概要は以下の通りです。
- タイトル:土ドラ『再生のウズメ』
- 放送時間:2026年10月3日(土)~12月5日(土)予定<全10話> 毎週土曜日23時40分~ 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
- 原作:天堂 きりん『再生のウズメ』(祥伝社 FEEL COMICS)
- 脚本:早船 歌江子
- 主題歌:MAZZEL 「Touch」(ユニバーサル ミュージック)
- オープニングテーマ:レトロリロン 「Dear」(ユニバーサル ミュージック)
- 出演:イモトアヤコ 白洲迅 大原梓 柴野晃太朗 / 前田美波里 / 黒川智花 和田聰宏 / 相島一之 菅原大吉 市毛良枝
- 制作:東海テレビ / The icon
本記事は東海テレビの発表をもとに作成しています。
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