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仲代達矢の生前最後のインタビューを収録した小学館新書が10月30日発売へ

2025年11月8日に92歳で亡くなった俳優の仲代達矢が生前に行ったロングインタビューなどを収録した小学館新書『人間、生きる、死ぬです。 仲代達矢、最後のインタビュー』が、2026年10月30日発売となる。

著者は、仙台放送で仲代達矢を起用した作品の企画プロデュースなどを手がけた志伯知伊。亡くなる4か月前に行われた生前最後のインタビューをもとに、生涯現役を貫いた姿や知られざる実像を伝えている。

亡くなる4か月前に行われた生前最後のインタビュー

著者が仲代達矢におこなったロングインタビューは、亡くなる僅か4か月前のものとなり、生前最後のインタビューとなった。

本書には、92歳の老いの境涯や、心の中で生き続ける亡き妻・宮崎恭子さんや無名塾への思いのほか、幼い頃の戦争体験、黒澤明や小林正樹ら名監督との出会い、能登との絆、最後の公演となった『肝っ玉おっ母と子供たち』のことまで率直に明かした一問一答が収められている。肉声や息づかいが伝わるよう、できる限り語り口そのままに書き起こされている。

役所広司さんや若村麻由美さんらへの取材を通じた実像

本書では仲代達矢本人のインタビューだけでなく、縁の深い人たちへの取材も重ねられている。

役所広司さんや若村麻由美さんをはじめとする関係者への取材を通し、人間らしい迷いや弱さを抱えながらも最後の最後まで前を見続けていた仲代達矢の生き方や、知られざる実像に迫る内容となっている。

神保町シアターで2027年2月に特集上映を開催予定

本の街・神保町で昭和の懐かしい映画を中心のプログラムを届けている映画館「神保町シアター」において、2027年2月に仲代達矢特集上映が実施される予定となっている。

特集タイトルは『俳優・仲代達矢 「人間、生きる、死ぬです。」── その見事な映画人生』で、上映期間は2027年2月13日(土)~3月12日(金)となる。特集の詳細は2027年1月、劇場ホームページにて掲載予定とされている。

書籍概要

  • 書名:小学館新書『人間、生きる、死ぬです。 仲代達矢、最後のインタビュー』
  • 著者:志伯知伊
  • 定価: 1,320円(税込)
  • 判型・ページ数:新書判 256ページ
  • 発売日:2026年10月30日発売
  • 出版社:小学館
  • URL:https://www.shogakukan.co.jp/books/09825521

著者である志伯知伊(しはく・ともい)は1949年、仙台市生まれ。73年、早稲田大学法学部卒業後に仙台放送へ入社し、92年には仲代達矢氏を起用した『サムライ~ドン・フィリッポ・支倉~』を企画プロデュースした。同作はイタリア放送協会との共同制作により日伊両国で全国放送されている。仙台放送の取締役、常務取締役、専務取締役を経て、2014年に仙台放送エンタープライズ代表取締役社長に就任、18年に同社代表取締役会長兼社長を退任した。同年株式会社はなもく堂を創業し、現在まではなもく堂代表取締役社長を務めている。

本記事は小学館の発表をもとに作成されています。

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