CCCと大阪ブルテオンが連携 枚方T-SITE活用し日常のファン接点を創出
神奈川県横浜市に本社を置き代表取締役社長兼CEOを髙橋 誉則が務めるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)と、株式会社大阪ブルテオンは、チームのホームタウンである枚方市を中心とした地域活性化を目的にマーケティングパートナー契約を締結した。両社はオンラインコミュニティと枚方T-SITEを連動させ、非日常の熱狂を日常のライフスタイルへと根づかせるファンベース拡大のモデルを推進している。単なる観戦体験を超え、アリーナの外へも熱気が広がる街ぐるみの来場体験創出を図る。
CCCは、蔦屋書店やT-SITEをはじめとする「生活提案の場(リアル空間)」、熱量の可視化と双方向のつながりを生む「デジタルコミュニティ」、生活者の消費行動を捉える「Vポイントなどのデータ基盤」を有している。
現在、これらを単独のツールとしてではなく有機的に掛け合わせ、パートナー企業が持つIPやコンテンツの魅力を生活者の“日常”に溶け込ませるマーケティングソリューションを提供している。顧客視点に立った体験設計を通じてファンとブランドのエンゲージメントを深め、持続可能なコミュニティと地域価値共創に取り組んでいる。
残り340日の接点を生む循環モデルと地域活性化
プロスポーツビジネスにおいて日常的なファン接点の創出が課題となる中、年間20数日のホームゲーム以外の“残り340日”におけるファン接点の創出に向けて施策を展開している。
公式ファンコミュニティ「BLUTEON’S HOUSE」を開設し、オンラインで集まったファンの写真や熱量をリアルの場へと接続するデジタルとリアルの循環モデルを構築した。また、コミュニティ内でファンが推薦する地元の飲食店情報をコンテンツ化し、試合前後の街歩きやおもてなしとして還元することで、ファン共創による地域活性化を進めている。これにより、ファン同士が自発的に熱量を高め合う自走型コミュニティの醸成を目指す。
枚方T-SITEに常設ファンベースを開設
2026年10月9日には、枚方T-SITEに常設ファンベース「リアル“BLUTEON’S HOUSE”」がオープンし、体験型企画を実施している。自分だけのオリジナルグッズ(ネームステッカー・スマホケース)を作成できるエリアでは、追加選手のデザインが2026年10月30日(金)より新たに登場した。
「リアル“BLUTEON’S HOUSE”」の概要は以下の通り。

- オープン日:2026年10月9日(金)
- 場所:枚方T-SITE 8階 特設スペース(大阪府枚方市岡東町12-2)
- 営業時間:11:00~22:00
- 利用料金:入場無料
店舗網の活用やグローバル連携へ向けた展開
今後は本取り組みで培ったモデルを基盤に、アウェイエリアのCCC店舗網を活用したイベントの横展開や、Vポイント・行動データを活用した自治体連携による広域な地域活性化を推進する。さらに、東南アジアをはじめとするグローバル拠点との連携も視野に入れ、国境を越えたファンコミュニティの共創へと発展させていく予定としている。CCCは、スポーツをはじめとする多様なIP・地域・生活者を結ぶ共創プロジェクトを各業界へ展開していく方針だ。
本記事はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の発表をもとに作成。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



