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Cygamesと大阪府警察、詐欺防止の啓発品を制作 11月1日から順次配布へ

ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygamesは、大阪府警察と共同で、アクションRPG『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok(グランブルーファンタジー リリンク:エンドレスラグナロク)』を用いたニセ警察による詐欺被害防止の啓発品を制作した。制作された啓発品は、2026年11月1日(日)から大阪府内で順次掲示および配布される。ゲーム内キャラクターのビィが「スマホ安心大使」に就任し、詐欺電話への対策や相談窓口を紹介する。

若年層の被害増加を背景とした共同制作の経緯

近年、警察官や警察関係者を装って金銭等をだまし取る「ニセ警察」による詐欺電話被害が問題となっている。大阪府警察のデータによると、2025年の大阪府内におけるニセ警察詐欺の認知件数は1,304件、被害額は約100億6,895万円に上る。被害者の年代別割合は30代が約20%、20代が約17%を占めており、若い世代への注意喚起が課題となっていた。

東京都渋谷区に本社を置き、渡邊耕一氏が代表取締役社長を務めるサイゲームスは、これまでにも大阪府警察とセキュリティ演習で連携し、犯罪被害防止に向けた啓発活動を実施してきた。今回、若い世代への防犯啓発を目的として、同社の大阪拠点である「大阪Cygames」に協力要請が寄せられた。大阪Cygamesが中心となって開発した本作は20代から30代を中心とするユーザーに親しまれており、情報を届けたい層と重なることから、キャラクターを用いた啓発品の共同制作が決定した。

啓発品として、本作のキャラクターを用いたポスター、フライヤー、クリアファイル、ポケットティッシュが制作された。

フライヤーの裏面では、「スマホ安心大使」に就任したビィを通じて、詐欺電話への対策や困ったときの相談先が紹介されている。啓発内容は以下の通り。

  • 特殊詐欺対策アプリの紹介:警察庁推奨アプリ「詐欺対策 by NTTタウンページ」「詐欺バスター Lite」を紹介し、詐欺電話への対策を呼び掛ける
  • 相談窓口の案内:不審な電話や「闇バイト」の誘いなどに不安を感じたときの相談先として「#9110」を案内

啓発品の掲示と配布概要

啓発品の掲示および配布は以下の内容で実施される。

  • 開始日: 2026年11月1日(日)から順次
  • 掲示・配布場所: 大阪府内の各警察署、交番、公共施設など

連携に向けた関係者のコメント

今回の取り組みについて、大阪Cygames代表の國府 力氏は、警察を騙る詐欺電話は誰もがだまされ得る卑劣な犯罪であるとし、大阪府警察との連携によって府民の防犯意識向上と安全・安心な暮らしの一助となることを願っている旨を述べている。

また、『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok』クリエイティブディレクターの福原 哲也氏は、『グランブルーファンタジー』シリーズの代表的なキャラクターであるビィが「スマホ安心大使」を務めることで、巧妙化する詐欺電話に対する防犯意識がより一層高まることを願うとともに、作品を応援するファンへの謝意を示した。

なお、本作『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok』は、壮大な空の世界を旅しながら仲間たちと冒険を繰り広げるアクションRPGである。公式サイトのURLは https://relink-ragnarok.granbluefantasy.com/ja/ となっている。

本記事は株式会社Cygamesの発表をもとに作成。

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