no-buが2027年の台湾進出へ 台中で合同ポップアップによるテストマーケ実施
株式会社キャンプが展開するブラなしで着られる服のブランド「no-bu」は、2027年の台湾市場への本格進出を目指し、台湾・台中で合同ポップアップ「FREEDOM TO CHOOSE」を開催しました。台湾発の下着ブランド「REN」、吸水ショーツブランド「MOON PANTS」とともに実施した現地でのテストマーケティングでは、300名が来場しました。会場ではブラの締めつけや術後の身体への負担といった、日本と共通する女性の悩みが寄せられたとしています。
現地で確認された日本と共通する女性のニーズ

今回の合同ポップアップは、no-buにとって2027年秋の台湾本格進出を見据えたテストマーケティングの機会として位置づけられました。現地で主に関心を寄せたのは30〜50代の働く女性たちで、ブラの締めつけが苦手な人や術後の身体への負担を感じている人など、日本と共通する悩みを持つ女性の姿が見られました。
会場では、胸パッドの位置を動かせる調整式パッドを採用した商品が紹介されました。台湾にもブラなしで着られる服はあるものの、一人ひとり異なるバストトップに合わせて位置を調整できる構造について、現地来場者から驚きや好意的な反応が寄せられました。また、ブラトップ製品に携わる現地の事業者からも構造への高い関心が示されたとしています。





快適さの選択肢を広げる日台3ブランドが集合




イベントは台湾のインナーウェアブランドRENが中心となって企画し、女性経営者が率いる日台の3ブランドが参加しました。日常で当たり前とされている衣服や習慣を見直し、一人ひとりが自分に合った方法を選べる社会を目指すという共通の想いのもとで実施されました。
参加したブランドの特徴は以下の通りです。
- REN:ワイヤーや厚いパッドによる締めつけを見直し、身体本来の自然な状態と快適な着心地を大切にする台湾のインナーウェアブランド。
- MOON PANTS:生理期間中の不快感や煩わしさを減らし、女性がより自由に日常生活を送れるようにする台湾の吸水ショーツブランド。
- no-bu:特許申請中の胸パッドを内蔵し、ブラなしで1枚で着られる服「ブラレス ウェア」を展開する日本のブランド。
各ブランド代表が語る取り組みへの想い
no-bu代表の榊原美歩は、胸パッドの調整構造が台湾でも受け入れられた手応えを語り、「ブラを着けることを否定するためではありません。その日の体調や気分、ライフスタイルに合わせて、自分が一番快適だと思うものを自然に選べるようになったらいいなと思っています」とコメントしています。
REN代表のEtain Hsu(許晶盈)は、幼少期から試験の正解を求める社会環境に触れつつ、たった一つの基準に縛られず各自が感覚を尊重して生き方を見つける重要性を提起しました。また、MOON PANTS代表のFiona Shi(史文妃)は、日台ブランドによる合同イベントを通じて、暮らしを自由で快適にしたいと願う人々に商品を届けられた喜びを表明しています。
今後の展望とイベント・企業概要
no-buは今回のポップアップで得られた現地の意見や反応を今後の台湾展開に生かす方針です。2027年をめどに台湾市場への本格進出を目指し、現地での販売体制の構築やブランド認知の拡大に向けた取り組みを進めるとしています。
合同ポップアップの概要は以下の通りです。
- イベント名:FREEDOM TO CHOOSE
- 開催地:台湾・台中
- 開催期間:2026年9月30日~10月6日
- 会場:FFnF(台中市西區中興一巷8號)
- 参加ブランド:REN、MOON PANTS、no-bu
- 来場者人数:300名
株式会社キャンプの概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社キャンプ
- 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5- 12- 16益本ビ2F
- 代表取締役:榊原美歩
- 設立:2023年8月
- 事業内容:商品企画・販売、イベント・ワークショップ企画・運営
本記事は株式会社キャンプの発表をもとに作成しています。
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