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丸井グループが女性イキイキ指数を刷新 2030年度に向け新指標を設定

株式会社丸井グループは、2013年度より運用している独自指標「女性イキイキ指数」を刷新し、2030年度に向けた新たな指標を設定した。インパクトKPIと共通する「フロー」の視点を取り入れることで、経営戦略と一体となった指標へとアップデートしている。今後は女性活躍の推進にとどまらず、社員一人ひとりが自らの強みや「好き」を活かして挑戦し、新たな価値を創造できる組織づくりをめざす方針だ。

新たに設定された2つの指標

今回のアップデートでは、一人ひとりの創造性の発揮につながる状態を可視化するため、2つの指標が新たに設定された。新設された指標は「自分の強みを活かしてチャレンジしている女性の割合」と「自分の『好き』を仕事に活かせている女性の割合」である。

なお、同社において「フロー」とは、自分の強みを活かし、夢中で仕事に取り組めている状態を指し、同社がインパクトKPIとして開示している指標となっている。同社は、一人ひとりが自らの強みや「好き」を活かして挑戦することが新たな価値の創造につながると捉えており、女性活躍そのものをゴールとするのではなく、社員一人ひとりが強みや「好き」を活かして挑戦し、創造性を発揮できている状態を継続的に可視化していくとしている。

組織づくりにおける多様性の推進

丸井グループは、「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」をミッションに掲げている。社会や顧客の価値観が多様化する中、社会課題の解決と企業の成長を両立するためには、多様な人材がそれぞれの強みや個性を活かしながら、新たな価値を生み出し続けることが重要であるとしている。

その実現に向けて同社では、企業文化変革に向けた8つの施策の一つとして、「男女」「年代」「個人」の3つのテーマで「多様性の推進」に取り組んできた。中でも「男女」の多様性においては女性活躍を重要なテーマと位置づけ、2013年度に「女性イキイキ指数」を導入して働きやすい環境づくりを進めてきた。

「女性イキイキ指数」は、女性活躍に関する取り組みの進捗や成果を可視化するための独自指標である。導入以降、多様な人材が活躍できる企業文化の醸成を後押ししてきたが、これからの時代に求められるのは女性の活躍にとどまらず、一人ひとりが自らの強みや「好き」を活かして挑戦し、創造性を発揮できる組織づくりであるとして、今回の刷新に至った。

2013年度に「女性イキイキ指数」を導入して以降、2025年度は設定した8項目のうち6項目(うち1項目は当初目標を達成)で目標を達成した。また、男性育児休業取得率は2018年度以降8年連続で100%を維持しており、意思決定層への女性登用も進んでいる。

一方で、「家庭における男性の家事・育児の分担割合」や「女性の上位職志向」など、一部の指標には課題が残っている。これらの指標は新たな指数にも引き継がれ、2030年度の目標達成に向けて継続して取り組むとしている。また、男性の育児休業については、「1か月以上の取得率」が目標を大きく上回ったことを踏まえ、新たな指数では「3か月以上取得率」へと水準を引き上げ、家庭での家事・育児の分担につながる長期取得を推進する予定だ。

同社は今後も「女性イキイキ指数」の継続的な開示と改善を進めながら、社員一人ひとりの創造性の発揮を通じて新たな価値を創造し、インクルーシブな社会の実現をめざすとしている。

株式会社丸井グループの概要

  • 商号:株式会社丸井グループ
  • 本社所在地:〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2 
  • 代表電話:03(3384)0101
  • URL:https://www.0101maruigroup.co.jp
  • 代表取締役社長:青井 浩
  • おもな関連会社:(株)エポスカード、(株)丸井、(株)エムアンドシーシステム ほか

本記事は株式会社丸井グループの発表をもとに作成。

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