エニトグループと広島県警察が連携、SNS型投資・ロマンス詐欺防止へ啓発活動を実施
マッチングアプリ「with」「Omiai」の運営統括を行う株式会社エニトグループは、広島県警察と連携し、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止に向けた啓発活動を実施した。広島県内に在住する「with」「Omiai」ユーザーへのアプリ内での注意喚起に加え、県内の街頭ビジョンなどで啓発ショートドラマを放映した。エニトグループが都道府県警察と実施する同詐欺の被害防止啓発活動としては11例目となる。
広島県内における被害状況と連携の背景
2026年9月末時点における広島県内のSNS型投資・ロマンス詐欺の認知件数は267件(前年同期比 5件増)で、被害金額は約22億3,997万円(前年同期比 約3億7,765万円減)となっている。認知件数は前年同期を上回っており、過去には1件あたりの被害金額が1億円を超える事例も確認されている。

広島県警察では公式ホームページや公式YouTube、公式Facebook、広島県警察安心安全アプリ「オトモポリス」などを通じて注意喚起を継続している。広島県警察は、被害が若年層にも広がっていることや1件あたりの被害額が高額である現状に触れ、エニトグループとの連携によって広く県民に注意を呼びかけ、被害防止につながることに期待を寄せている。

今回の取り組みでは、2026年10月21日より広島県警察公式ホームページやSNS、県内の街頭ビジョンなどで「SNS型投資・ロマンス詐欺防止啓発ショートドラマ」の放映が開始された。本動画は2026年7月に愛知県警察とエニトグループが共同制作したもので、東海林 和季さんと吉川 友さんが出演し、男性・女性それぞれの視点から代表的な詐欺の手口を伝えている。
また、2026年10月29日には広島県内在住の「with」「Omiai」ユーザーを対象に、アプリ内のお知らせを通じて主な手口や注意すべきポイントを配信した。マッチングアプリを悪用した詐欺では初期段階で監視の届かない外部SNSへ誘導される傾向があるため、アプリ利用者と一般市民の双方に向けて警戒を促している。
エニトグループは2025年7月の千葉県警察との連携をはじめ、各地の警察と協力した啓発活動を展開してきた。同社トラスト&セーフティーグループ グループ長の安信 竜馬氏は、共同制作した啓発ショートドラマを広島県警察との活動でも活用することで、より多くの人に詐欺の手口や注意点を周知したいとしている。
同グループでは「トラスト&セーフティーグループ」を設置し、24時間365日体制でサービス監視を実施している。AIを活用した悪質ユーザーの検知・強制退会やSNS連絡先交換への警告のほか、2025年4月には専門家を交えた「アドバイザリーボード」を発足させるなど、安全な利用環境の強化を続けている。
株式会社エニトグループの概要
- 社名:株式会社エニトグループ
- 代表者:代表取締役グループCEO 野辺 一也
- 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー17F
- 設立:2012年9月
- 事業内容:株式会社with及び株式会社Omiaiの運営統括
- 主要株主:Bain Capital Private Equity, LP、Tybourne Capital Management 他
- URL:https://enito.co.jp/
本記事は株式会社エニトグループの発表をもとに作成されています。
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