パラミタミュージアムで渡邊庄三郎の新版画展が2026年12月から開催へ
三重県菰野町のパラミタミュージアムで、展覧会「浮世絵木版画の新時代 THE 新版画版元・渡邊庄三郎の挑戦」が2026年12月5日(土)から2027年1月31日(日)まで開催されます。明治以降に衰退しつつあった浮世絵木版画の伝統技術を再興した版元・渡邊庄三郎の挑戦の軌跡を辿る企画です。会場では、同時代の画家たちと協同して生み出された「新版画」の数々が紹介されます。
渡邊庄三郎が切り拓いた新版画の世界








渡邊庄三郎は、新進気鋭の画家たちを絵師に起用し、伝統木版画の協業体制を踏襲しながらも高品質な材料と複雑かつ華麗な彩色、手摺りならではの技法を駆使して、木版画による新たな芸術を生み出しました。本展は、伝統技術を受け継ぎながら同時代の画家たちと「新版画」を世に広めた渡邊庄三郎の歩みを紹介する構成となっています。
貴重な初摺作品や外国人画家の作品を公開
展示にあたっては株式会社渡邊木版美術画舗の全面的な協力を得ており、伊東深水らによる美人画や川瀬巴水らの風景画など、残存数が少ない貴重な初摺の渡邊版が多数並びます。さらに、新版画誕生のきっかけとなった外国人画家の作品も交え、その歴史と魅力が紹介されます。
会期中に開催される関連イベント
展覧会の会期中には、理解を深めるための多彩な関連イベントが予定されています。
- 記念講演会 新版画の誕生とその魅力:2026年12月12日(土)
- 新版画 摺りの実演:2026年12月13日(日)
- 詩と音楽~ピアノで紡ぐドイツ歌曲~(コンサート):2027年1月10日(日)
展覧会の概要

本展覧会の基本情報は以下の通りです。
- 展覧会名:浮世絵木版画の新時代 THE 新版画版元・渡邊庄三郎の挑戦
- 会期:2026年12月5日(土)〜2027年1月31日(日)
- 会場:パラミタミュージアム(三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6)
- 開館時間:9:30~17:30 (入館は17:00まで)
- 休館日:2026年12月28日(月) – 2027年1月1日(金・祝)
- 主催:公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム
- 後援:中日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、三重テレビ放送
- 特別協力:株式会社渡邊木版美術画舗
- 企画協力:株式会社アートワン
本記事は公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアムの発表をもとに作成しました。
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