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多胎育児アプリmomsが第20回キッズデザイン賞の出産・子育て支援部門を初受賞

福岡県福岡市に本社を置く株式会社ponoが運営する双子・三つ子の妊娠・育児支援アプリ「moms(マムズ)」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催の「第20回キッズデザイン賞」において「出産・子育て支援部門」を受賞した。同アプリにとって今回が初の受賞となる。

多胎家庭特有の課題に向き合う取り組みが評価

「moms」は、双子や三つ子を育てる多胎家庭に向けて開発されたアプリである。多胎育児では、複数人の同時のお世話や頻回な授乳・おむつ替え、スケジュール管理など、単胎育児とは異なる負担が生じるほか、周囲に経験者が少なく孤立しやすい課題がある。

当事者自身が開発・運営に携わり、多胎家庭が直面しやすい情報の少なさや孤立環境、地域とのつながりの希薄さといった困りごとにアプリを通じて継続的に寄り添ってきた取り組みが、今回の受賞につながったとしている。

自治体窓口との連携など3つの主要機能を提供

「moms」では、多胎家庭の身体的・精神的な負担や孤立感の軽減を目指し、主に3つの機能を提供している。

  • コミュニティ機能:双子・三つ子を育てる家庭同士が悩みや経験を共有できる場
  • 多胎SOS:全国590を超える自治体の窓口情報を掲載し、ワンタップで地域の相談窓口へ電話発信が可能な機能
  • ショップ機能:多胎家庭のニーズに合わせた商品やサービスを紹介

2025年3月5日のプレリリース開始以降、2026年8月24日時点で累計ダウンロード数は10,398件に達し、日本を含む20カ国で利用されている。今後は「メモリー機能(仮)」の開発も予定している。

妊娠期から育児期まで切れ目ない支援を継続へ

株式会社ponoは今回の受賞を受け、双子・三つ子家庭が安心して妊娠期や育児期を過ごせる社会の実現に向け、引き続き「moms」を通じた支援を続けていくとしている。コミュニティや情報、支援をつなぎ、多胎家庭にとってなくてはならない存在へと育てていく方針だ。

会社概要およびアプリ概要

株式会社ponoの概要は以下の通り。

  • 法人名:株式会社pono
  • 所在地:福岡県福岡市中央区大名2-6-11
  • 代表取締役:牛島智絵
  • 設立:2025年2月5日
  • 事業内容:アプリ開発・運営事業、多胎育児支援サービス

アプリ「moms」の概要は以下の通り。

  • 名称:moms(マムズ)
  • 提供開始:2025年3月5日
  • 対応OS:iOS / Android
  • サービスページ:https://moms-app.com

本記事は株式会社ponoの発表をもとに作成。

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