ファイン、熊本地震の被災地支援で粉末飲料など約2100点を提供
健康食品や医薬品などを製造・販売する株式会社ファインは、令和8年(2026年)7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の被災地支援として、粉末飲料「イオンドリンク」シリーズや「マイスポーツドリンクパウダー」など計約2,100点を提供した。支援物資は特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)および特定非営利活動法人 ジャパンハートを通じて2026年8月6日以降順次届けられ、8月上旬から避難生活を送る方や復旧作業にあたる方々へ配布されている。

猛暑の被災地における支援の背景


発災直後の熊本では連日39〜40℃に迫る猛暑が予報され、車中泊や避難所での生活、屋外での片づけ・復旧作業が続くなかで、こまめな水分・塩分補給の重要性が繰り返し呼びかけられていた。


水に溶かすだけで水分と電解質を補給できる粉末飲料は、物流が限られる被災地でも保管や運搬がしやすい利点がある。同社は現地で活動する支援団体の協力のもと物資提供を行った。あわせて、イオンドリンクやマイスポーツドリンクパウダーとともに、おにぎりや果物などの食事から塩分・糖分・カリウム・マグネシウムをとることを勧める同社作成の「水分補給ガイド」も配布された。
各支援団体を通じた提供内容と現地の状況

支援物資は2つの団体へ提供され、それぞれの活動現場で活用されている。
- 特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan):イオンドリンク、経口補水液 バランスサポートパウダーほか約1,070点を提供。同会では、熱中症対策として砂糖を含まない水分補給用の飲料が求められたことに応じ、氷川町と八代市に設けた物資配付所のほか、避難所、被災した障がい者福祉施設、外国人コミュニティなどで配布した。活動の様子は同会ウェブサイト(https://aarjapan.gr.jp/report/22658/)でも紹介されている。
- 特定非営利活動法人 ジャパンハート:マイスポーツドリンクパウダーほか約1,090点を提供。医療スタッフが現地の状況や体調を確認したうえで、暑さの中で発汗が多い自宅修理・片づけ作業者、トイレを控えるため水分摂取を控えがちな避難者、猛暑下で長時間作業にあたる行政職員や支援団体スタッフ、食事・水分摂取量が低下している方などに配布された。残りは今後の災害時に活用するため同法人で備蓄される。

支援団体からの声と今後の対応
現地で活動する支援団体からも感謝の声が寄せられている。特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)は「最高気温が35度を超える日が続く被災地では、熱中症対策が急務となっていました。ご提供いただいたイオンドリンクは、被災者の方々の水分補給に大いに役立ちました。温かいご支援に心より感謝申し上げます」とコメントした。また、特定非営利活動法人 ジャパンハートも、発災直後の暑い中で片づけ作業にあたる人々などから大変喜ばれたとしている。
同社は今後も、自社製品を生かした災害時の支援に取り組むとともに、暑さが厳しい環境での水分・電解質補給の大切さについて情報発信を続けていく方針を示している。
関連組織の概要
本支援に関与した各団体の概要は以下のとおり。
- 特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan):1979年設立の日本生まれの国際NGO。世界17カ国で緊急支援や難民支援などを実施(公式サイト:https://aarjapan.gr.jp/)。
- 特定非営利活動法人 ジャパンハート:2004年設立の国際医療NGO。アジアの開発途上国での医療支援や、国内での地域医療・災害被災地支援などを展開(公式サイト:https://www.japanheart.org/)。
- 株式会社ファイン:1974年創業の健康食品・サプリメントメーカー。佐々木 信綱が代表取締役を務め、大阪府大阪市淀川区宮原3丁目5-36 新大阪トラストタワー20Fに拠点を置く(URL:https://corp.fine-kagaku.co.jp/)。

本記事は株式会社ファインの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



