ダイビル、静岡県袋井市で国内最大級の冷凍自動倉庫開発に参画 2030年春竣工へ
大阪市北区に本社を置くダイビルは、霞ヶ関キャピタルがプロジェクトマネジメントを担う特定目的会社への出資契約を締結し、静岡県袋井市における冷凍自動倉庫の開発事業に参画した。本物件は自動化をテーマとした国内最大級(公表情報に基づく霞ヶ関キャピタル調べ)の冷凍倉庫となる計画で、2027年春に着工し、2030年春の竣工を目指す。
開発の背景と物流中継拠点としての利便性
本事業は、2030年のフロン規制や既存冷凍冷蔵倉庫の老朽化、労働力不足、物流業界における「2024年問題」といった課題の解決を目的に、自動化をテーマとして進められる。
計画地は東名高速道路「袋井IC」から約500mに位置しており、国内物流の大動脈である東京と大阪のほぼ中間にあたる。長距離輸送における中継輸送ニーズが高まるなか、東阪間輸送を支えるコールドチェーンの中継拠点としての活用が見込まれている。
開発物件の概要
物件の規模やスケジュールなどの概要は以下の通り。
- 名称:(仮称)LOGI FLAG X STATION静岡袋井Ⅰ
- 所在地:静岡県袋井市堀越西字山1309番2他(地番)
- 敷地面積:41,697.62平方メートル(12,614坪)
- 延床面積:約50,000平方メートル(約15,000坪、自動倉庫の吹き抜け構造に伴う仮想床での面積)
- 着工予定時期:2027年春
- 竣工予定時期:2030年春
中長期経営計画に基づく物流不動産投資の推進
本件への参画は、ダイビルグループの中長期経営計画「BUILD NEXT.」Phase2における重点戦略「国内・海外キャピタルゲイン投資の拡大」に位置付けられる物流不動産への投資の一環となる。同社は海運業を中心に社会インフラ事業を展開する商船三井グループに属しており、グループ内のシナジー創出にも寄与するとしている。
本記事はダイビル株式会社の発表をもとに作成。
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