Neatframe、BYOD会議室向けにNeat Openの国内提供を開始
ノルウェー・オスロに本社を置くビデオ会議機器メーカーNeatの日本法人であるNeatframe株式会社は10月28日、会議室向けの一体型機器をノートPCからケーブル1本で利用できるようにする「Neat Open」の国内提供を開始しました。社員が個人のノートPCを持ち込んで利用するBYOD会議室において、普段利用している会議サービスをそのまま使いながら、カメラやマイク、スピーカーなどの設備を活用できるようにします。Neat Openの利用に追加費用は発生しません。
BYOD会議室が抱える運用の課題
会議室ごとにライセンス費用が必要となる専用機器は小規模な打ち合わせブースなどに導入しにくいため、個人のノートPCを接続して利用するBYOD会議室を導入する企業が増えています。
しかし、従来のBYOD向け機器はオンライン会議の通話を用途としており、通話を伴わない対面の打ち合わせではカメラやマイクが使われず、ディスプレイに表示できる画面も接続した1人分に限られていました。オンライン会議を行っていない時間帯に設備が使われない状態になる点や、接続機器が増えることで配線が煩雑化しトラブルの原因特定が難しくなる点、情報システム部門が機器の状態を把握するために現地へ赴く必要がある点などが課題となっていました。
会議中および非通話時における機能
カメラ・マイク・スピーカーが1台にまとまったNeatの一体型機器にNeat Openを組み合わせることで、会議中だけでなく通話を行っていない時間も含めた会議室の活用が可能になります。
- 接続の簡素化:ノートPCをケーブルでつなぐだけで会議室のカメラ・マイク・スピーカーを利用でき、カメラの映し方や音量は参加者がノートPCのブラウザから操作可能です。
- 対面打ち合わせでの共有:複数の参加者が各自のノートPCから無線で同時にディスプレイへ資料を投影できます。議論の要点や決定事項はAIが自動でまとめ、後からリンクで共有できます。
- ボード型機器での作業:Neat Boardシリーズでは、MiroやKahoot!など40種類以上の業務アプリやWebブラウザを機器上で直接操作でき、PCを接続せずにホワイトボードやプロジェクト管理ツールを使った共同作業が行えます。
- 遠隔からの機器管理:管理サービス「Neat Pulse」を通じて各会議室の機器状態や利用状況を離れた場所から把握でき、再起動などの遠隔操作にも対応します。
国内導入企業における評価
Neatの機器は国内の中小企業から大手企業まで導入されており、配線や故障の少なさが評価されています。
約300台を導入した大手IT企業では、別のZoom Rooms対応製品と比較して故障率が低いことや、電源の抜き差しで不具合に対応できる点、卓上マイク用のケーブル処理が不要になった点を挙げています。また、管理サービスを活用して出社せずに自宅から障害対応を行うシステムインテグレーターや、配線を整理したことで会議前の準備時間を1時間以上から15〜20分程度に短縮した通信大手の事例もあります。
Neatについて
Neatは「人と人の遠隔コミュニケーションをシンプルに実現する」ことをミッションに掲げ、2019年に創立された北欧ノルウェー発のビデオ会議ソリューションブランドです。日本法人のNeatframe株式会社は2021年7月に設立され、東京都千代田区に拠点を置き、代表を柳澤久永が務めています。国内では製造業、金融、ITなどの企業や教育機関に採用されています。
本記事はNeatframe株式会社の発表をもとに作成されています。
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