DQSがISO 14001:2026移行審査のJAB認定承認を取得 提供を開始
マネジメントシステムの第三者認証機関であるDQS(日本国内本社:ドイツ品質システム認証株式会社)は、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001:2026」への移行に関して、公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)より認定承認を取得した。
これを受け、同社はISO 14001:2026に対応した移行審査サービスの提供を開始した。
ISO 14001:2026への移行と改訂の背景
ISO 14001は、組織が環境マネジメントシステム(EMS)を構築・運用し、環境パフォーマンスの継続的な改善に取り組むための国際規格である。2026年4月15日に発行されたISO 14001:2026では、環境マネジメントシステムに関する要求事項が改訂された。
ISO 14001:2015からの移行期間は3年間とされており、現行のISO 14001:2015に基づく認証書は2029年4月30日に失効する予定となっている。認証取得企業においては、新規格の要求事項を確認し、移行審査に向けた計画を早期に検討することが重要とされる。
DQSによる移行審査サービスの概要
JABによる認定承認を受け、DQSはISO 14001:2026に基づく移行審査サービスを提供する。審査では、新規格の要求事項への適合性と環境マネジメントシステムの有効性を、公平かつ客観的に評価する。
DQSは40年以上にわたるマネジメントシステム認証の実績を有し、世界各国で審査・認証サービスを展開している。各業界の特性や環境課題に精通した審査員による専門性の高い審査を通じて、企業の環境マネジメントシステムの継続的な改善に貢献していくとしている。
DQSの日本国内本社であるドイツ品質システム認証株式会社は東京都港区に拠点を置き、代表取締役を山中 健行が務める。主な概要は以下の通り。
- 対応規格:ISO 9001をはじめとする200以上の国際標準
- 展開拠点:80拠点・60カ国
- 実績:40年以上の経験、3,000名以上の審査による130,000日を超える年次審査実績
- 顧客規模:全世界で35,000社以上の顧客にサービスを提供
- 公式ウェブサイト:www.dqsglobal.com/ja/
本記事はDQS(ドイツ品質システム認証株式会社)の発表をもとに作成。
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