スレッドワーク、Chatworkにスレッドやチャンネルを追加する拡張機能を提供
スレッドワーク株式会社は、Chatworkの画面にスレッド表示とチャンネルを追加するChrome拡張機能「スレッドワーク」の提供を開始した。本サービスはChatworkを置き換えるのではなく、利用中の画面上に機能を付け加えて話題ごとに会話を整理できるツールである。相手が拡張機能を導入していなくてもスレッドへの返信が通常のメッセージとして届く設計となっており、2026年8月末の事前受付から3日で大手広告代理店や上場企業を含む10件の問い合わせがあったとしている。
乗り換え不要で会話を整理できる機能性
スレッドワークは、Chatworkの返信をツリー表示やスレッド形式でぶら下げて話題ごとにまとめられる拡張機能である。メッセージをスレッド返信することで該当の会話のみがツリー表示され、チャットが流れても経緯を追うことができる。また、1つのチャットグループ内にチームや案件別などのチャンネルを作成でき、参加者を絞った限定公開チャンネルの設定も可能となっている。
同社によると、ビジネスチャットの移行は自社判断だけでは難しく不便さを抱えたまま使い続けるケースがあることから、利用中の環境上で不足を補う形を採用したという。代表取締役の大野克也氏は、相手に導入をお願いしなくても成立する仕組みを重視したとし、今後は交わされた情報を探さずに手元にある状態を目指して開発を進める意向を示している。


料金体系と提供プラン


本サービスではクレジットカードの登録が不要な14日間の無料トライアルが用意されており、トライアル終了後も作成済みスレッドやチャンネルの閲覧、返信、投稿は無料で利用できる。
有料プランは1ユーザーあたり・税別の料金設定となっており、詳細は以下の通りである。
- ベーシックプラン:年払い1ヶ月あたり500円/月払い600円(スレッド・チャンネル無制限、未読一覧・タスク化・ブックマーク、未導入メンバーへの自動投稿、返信・引用の自動スレッド化)
- AIプラン(近日提供予定):年払い1ヶ月あたり700円/月払い840円(ベーシックの全機能に加え、AIによる自動紐づけ、AI要約、AI検索・質問、生成AIサービス連携)

AIによる自動紐づけや外部連携の展望
今後の展望として、返信ボタンを押し忘れて投稿された発言がどの話題への返信かをAIが判断して自動でスレッドにつなぐ機能の提供を予定している。同社はこの仕組みの中核技術について特許を出願している(特願2026-193200)。
さらに、ChatGPT、Gemini、Claude、Microsoft 365 Copilotといった生成AIサービスと連携し、話題を混ぜずにスレッド単位で会話の要約や検索を行える機能の開発も進めている。
会社概要
- 会社名:スレッドワーク株式会社
- 設立:2026年9月14日
- 代表者:代表取締役 大野 克也
- 所在地:150-0045 東京都渋谷区神泉町10番15号
- 事業内容:スレッドワーク – Chatwork(チャットワーク)向けChrome拡張機能の開発・運営
- URL:https://threadwork.jp/company/
本記事はスレッドワーク株式会社の発表をもとに作成。
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