CCC、2026年上半期の旅行関連書籍ランキング発表 定番や推し旅が上位に
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼 CEO: 髙橋 誉則)は、TSUTAYA BOOK NETWORKの購買データ等をもとにした「2026年1~6月 旅行関連書籍 販売ランキング」を発表した。定番リゾートのガイドブックが上位を占めたほか、推し活やカルチャーを目的とした書籍がトップ5入りするなど、旅行消費の変化がみられる。また、同社の旅コンシェルジュが開発に携わった旅行バッグのクラウドファンディング展開についても情報を公開した。
2026年上半期の旅行関連書籍ランキング
TSUTAYA BOOK NETWORKが2026年1月1日~6月30日を集計期間として算出した旅行関連書籍の販売ランキング上位10作品は以下の通りとなっている。
- 『るるぶ沖縄’27』(JTBパブリッシング)
- 2位:『るるぶユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式ガイドブック』(JTBパブリッシング)
- 3位:『中間淳太の満福台湾ガイド』(講談社)
- 4位:『るるぶ北海道’27』(JTBパブリッシング)
- 5位:『るるぶ夏目友人帳』(JTBパブリッシング)
- 6位:『るるぶ京都’27』(JTBパブリッシング)
- 7位:『まっぷる 北海道’27』(昭文社)
- 8位:『まっぷる 沖縄’27』(昭文社)
- 9位:『東京ディズニーリゾート 完全ガイド 2026-2027』(講談社)
- 10位:『まっぷる 京都’27』(昭文社)
定番リゾートと「推し・カルチャー旅」へのシフト
ランキングでは、1位『るるぶ沖縄’27』や4位『るるぶ北海道’27』をはじめとする定番エリアの需要が根強く、物価高や円高を背景に、限られた予算や日数で非日常感を得られる国内定番リゾートの人気がうかがえる。
一方で、3位の『中間淳太の満福台湾ガイド』や5位の『るるぶ夏目友人帳』のランクインは、「推し活・カルチャー」が旅行の動機となる傾向を示している。目的地を選ぶ基準が地理的な軸から「誰・何のコンテンツを追いかけるか」という目的軸へ移行しており、観光地におけるストーリー性や文脈が読者を引き寄せる要因になっていると同社は分析している。なお、16位には『Hello,Tokyo! A Guide for Exploring Japan POPEYE Special Edition』(マガジンハウス)が入り、訪日外国人観光客が東京のトレンド情報を求めて購入している動きもみられる。
六本松 蔦屋書店の旅コンシェルジュである森 卓也氏は、現在の旅行動向について、冒険よりも「楽しさが約束された旅」が選ばれており、メジャー観光地のガイド本や、ファミリー層におけるシンガポールのガイド本などが選ばれていると指摘する。
また、遠い未知の土地へ行くよりも身近な偏愛を深掘りするテーマ旅への関心が高まっていることや、東南アジアとの共通言語の増加に伴い、今後はアジアを舞台にした旅と書籍への需要がさらに高まっていくとの見解を示している。

旅のプロが開発したバッグ「HODOPHILE」を展開中
世界4周・141カ国・500都市を巡った経験を持つ森 卓也氏が開発を手がけた旅バッグ「HODOPHILE(ホドフィル)」が、株式会社キヨモトの製作により登場した。2026年9月30日(水)までGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングが実施されている。
主な特長は以下の通りである。
- 機内持ち込み対応の大容量:基本容量42リットル(フラップ拡張時最大62リットル)を備えたメッセンジャーバッグ型
- タフな旅に耐える素材と防犯性:メイン生地に東レの超高強力ナイロン「鎧布® 9100」を採用し、セキュリティポケットやインナーバックルを装備
- 圧倒的な収納力:ガイドブック用背面ポケットや両サイドの2Lペットボトル向けポケットなど10種以上のポケットを配置
- プロによる推薦:ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏や写真家の上田優紀氏らが実用性を推薦

本製品のプロジェクト詳細は、GREEN FUNDINGの専用ページ(https://greenfunding.jp/lab/projects/9104)にて確認できる。
本記事はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の発表(TSUTAYA BOOK NETWORK調べ)をもとに作成しました。
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