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えんとかく、悩みの整理や相談先を案内するえんとかく SOSナビを公開

特定非営利活動法人えんとかくは、全国から無料・会員登録不要で利用できるオンライン相談案内「えんとかく SOSナビ」を2026年10月24日から公開しました。相談先を探すことに加え、「何から話せばよいか」「最初に何と伝えればよいか」を整理するためのサービスとなっています。

6つの入口や音声入力から状況を整理

えんとかく SOSナビは、何から説明すればよいか分からない場合や、どの窓口を選べばよいか迷うといった「相談する前」の段階から使える入口を目指して開発されました。

相談の入口として「DV・パートナーの暴力」「こども本人のSOS」「死にたい・消えたいほどのつらさ」「予期せぬ妊娠」「子育ての悩み」「こころ・体の不調」の6つを用意しており、悩みを一つに絞らず総合ページから話し始めることも可能です。文字入力のほか、対応する端末やブラウザーでは音声入力も利用でき、音声から入力された文章は送信前に確認や修正が行えます。AIの短い返答を通じて、話せることから少しずつ状況を整理していく構成となっています。

相談先に伝えるメモ作成や直接の窓口検索に対応

同サービスでは公的窓口や専門支援団体の案内に加え、相談先に何を伝えるかを考えるための機能を備えています。「窓口に伝えるメモをつくる」では、本人が送信した言葉を画面上のメモにまとめ、本人が確認・編集・コピーできます。相談文やメモが公的機関や支援団体へ自動転送されることはなく、どこへ何を伝えるかは利用者が確かめながら進める仕組みです。

専門の相談先一覧はAIとの会話を経ずに閲覧することも可能で、「声を出さずに相談したい」という条件で文字相談の案内を探すこともできます。画面には緊急連絡先への入口や別のページへすぐに切り替えるボタンが設けられているほか、BGMの停止・音量調整機能も用意されています。なお、画面切替は閲覧履歴や通信の記録まで消す機能ではありません。

利用における注意点とデータの取り扱い

えんとかく SOSナビは人がリアルタイムに見守る相談窓口ではなく、職員による常時監視や折り返し連絡はなく、診断、救急対応、通報の代行も行いません。緊急時はAIの返答を待たず、人による支援につながることを優先するよう呼びかけています。

AIの返答を作成するため、利用者の同意後に、選んだ相談の種類、相談文と直近の会話がAI提供事業者のOpenAIへ送信されます。氏名・詳しい住所・電話番号・学校名などは入力しないよう案内されています。また、音声入力では音声が端末・ブラウザーの提供事業者へ送信される場合があります。

愛知県豊明市に拠点を置く特定非営利活動法人えんとかく(代表理事・𦚰本泰志)は、児童発達支援・放課後等デイサービス「てかぽ」「第2てかぽ」などを通じて子どもと家族を支える活動に取り組んでいます。同法人は、住んでいる地域にかかわらず利用できるオンラインの入口として同サービスを展開します。

サービスの詳細は以下の通りです。

  • 名称:えんとかく SOSナビ
  • 内容:AIによる悩みの整理と相談先案内
  • サービス開始日:2026年10月24日
  • 利用料金:無料
  • 会員登録:不要
  • 利用地域・言語:日本全国・日本語
  • 利用方法:ウェブブラウザーからアクセス
  • URL:https://entokaku.org/sos/

※音声入力の対応状況は端末・ブラウザーによって異なります。相談先の対象地域・受付時間・対応状況は各窓口の公式案内をご確認ください。

本記事は特定非営利活動法人えんとかくの発表をもとに作成しました。

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